ラトビア移住12年目。
 
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ベンジャミン・バトン@オリジナル
iTuneのアプリケーションストアを見回していたら、先日見た映画ベンジャミン・バトン−数奇な人生、のF・スコット・フィッツジェラルドによる原作が、しかもタダで落ちていたので、読んでみた。

面白い!ラッキー

映画では、「老いとは?若さとは?」というような重いテーマを投げかけられ、見た後もしばらく「うう〜ん」と考え込んでしまうものであったが、原作の短編小説は、軽いタッチで、時々クスリと笑ってしまうようなものであった。

順序としては、映画を先に見たほうがいいと思う。

映画と原作で同じなのは、80歳で生まれてどんどん若返っていく、という設定のみで、残りは全然違う。
つまり、全く違う作品なのである。

あまり書くと読む気が失せてしまうと思われるので、少しだけにするが、例えば、映画ではベンジャミンが老人の姿の子供として生まれ、体は若返っていくが、頭の中は普通の人と同じように子供から大人へと発達していく。しかし、原作では、ベンジャミンは本物の老人として生まれてくるのである。そして、体も頭の中も、若返っていくのである。

この両者の違いは非常に大きい。

ま、とにかく、映画を見たら是非原作も読んでみていただきたい。

英語版は、Wikiによると、Feedbooks.comバージニア大学に無料で読めるものがある。

日本語版は、残念ながら無料のものが見つからなかったので、Amazonのリンクを貼っておくことにする。
ベンジャミン・バトン  数奇な人生 (角川文庫)
ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (角川文庫)
フィツジェラルド,永山 篤一
【2009.02.11 Wednesday 17:29】 author : 管理人
| 書評 | comments(2) | trackbacks(0) |
この記事に関するコメント
早速読みました。ホント、全然映画の脚本と違いますねぇ。こっちの方が、なんかシュール。サクッと書いてるけれど、寂しいなぁ、と感じました。
| mika@Van | 2009/02/12 11:46 AM |
こんにちは、mikaさん。
これだけ違うと映画の脚本自体も、オリジナルですよね。違うけれども、どちらもとてもよく出来ていて、どちらも考えさせられるものがありますね。
| 管理人 | 2009/02/12 6:23 PM |
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