ラトビア移住12年目。
 
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若者をみて思うこと
今年の夏は全く寒くて嫌になるわ、と言いながらも、素足にサンダルのママである。

さて、今日は若者の話をしようと思う。

と言っても、管理人の見る若者は限られていて、しかも偏っている。
それでも、そんな若者と関わってみて、ちょっと思ったことがあるので記しておこうと思う。

1)もう、若者にはもどりたくない。
まず、無理である。若者は全力で努力をしなくては、人生を切り開くことができない。彼らは人生の基礎を、まさに築いている最中なのである。無理をしても大丈夫な体力だけが彼らの資産である。これをフル活用して努力する必要があるのである。こんなことは、人生の中で一回やれば十分である。少なくとも自分ではもうしたくない。

2)若者には鞭打って勉強させるべきである。
若者であるうちは、本当にフル回転で努力して勉強する必要がある。人生でおそらく一番ハイスペックな時なのである。この時期を逃すと、もっと大変になるのである。情け容赦なく勉強させなければならない。あ、でもこれは20歳前後の若者の話であって、子供のことではない。正直子供のことはわからない。

3)若者に助けは要らない。必要なのはシェルターだけである。
大抵のことは、彼ら自身で乗り越えられるのである。それが経験になって自信になるのである。それを下手に助けて邪魔してはいけない。と言うわけで、管理人はラトビアへやってくる日本の学生さんには基本的に会わないことにしている。

若者であることは、結構大変である。


【2010.06.19 Saturday 22:35】 author : 管理人
| 退職と新たなる稼ぎ口 | comments(5) | trackbacks(0) |
この記事に関するコメント
今ここに神様が降臨されて

って言っても仏教にはこの『全能の神様』にあたる存在が無い
マァしいて言えば大日如来がやや近いかとも思いますが
これも人間を含めて全ての存在がその中でたゆたっている
宇宙のシステム
ぐらいの感じを具象化した存在。
だからキリスト教で全ての作り手であり全ての壊し手でもある神って言われると
へっ?って目ぇしろくろさせてしまう。

まぁここは百歩譲ってそんな全能者がお現れになって
『オマエもだいぶ古しくなったのぉ、どうじゃ18才にもどしてつかわそうか? ん?』なーんて聞かれたとしますわな。
ここはいささか迷う所でもありますがしばし考えた後ワタクシも
『有り難いお言葉ではございますがも一度人生18からやり直すのはヒラにご容赦を』って答えると思います。
もう十分楽しませていただきました、ありがとう…って言いたい気持ちですわ。

管理人さんのご意見に大賛成。
しかしねぇ、白人って一口で言ったってピンキリなのに中身確かめないで直ぐうでにぶる下がって歩いてゆく若いコ見るとねぇ。
おせっかいと分っているんだしそれも又人生の経験の一部なんだと分っていてもねぇ。
| さんさん | 2010/06/20 12:03 PM |
イギリスから、こんにちは。
こちらでは、寒い夏になっています。今朝の最低気温も一桁だったようです。ただ、水曜日には夏日になると、週間予報が出ています。←これが当たらないことが多い。

> 2)若者には鞭打って勉強させるべきである。
大学2年のコンピュータ工学の試験を採点終了して... 激しく同意です。
落ちる学生を少なくするために、昨年と似た問題を少しいれていますが、パターン認識の得意な学生(=問題を熟読していない)が多く、問題の変化を見抜けずに、昨年の答えを書いて... 再履修になりますね。
そのうえ、公表されている過去の問題すら無視する、数人の学生もいます。←たぶん、不合格科目が多く、退学勧奨を受けることになるでしょう。
試験問題に変化を付けないと、外部の監査官から書直しを要求されます。かと言って、落としすぎると、6月末の査定で学科長から文句を言われますし。難しいところです。
| 現役lecturer | 2010/06/20 8:14 PM |
こんにちは、さんさんさん。
18歳からやり直しは、本当にツラそうですよね(笑)。まあ、もし18歳に戻ったとしたら、何を目指して努力しようか?と考えると、やっぱり同じことを繰り返すかな、と思ったりして、ああ、でも学生時代に尻込みして行こうとも考えなかった留学だけはしたいかな、とか思います。というか、あれですね、もっと真面目に勉強しておけばよかったと思います。いやはや、同じ職場のお嬢さんたち、働きながらよく勉強してるんですよ。えらいもんです。

こんにちは、現役lecturerさん。
おや、イギリスもかなり寒い夏ですね。
試験では、うちの旦那もに同じような悩みを抱えていますです。しかし、あれですね、ヨーロッパの大学は日本の大学とはだいぶ違って、大学で若者にきちんと勉強させるようになっているところが、今更ながらに素晴らしいと思います。若者のうちは、ちょっと勉&#24378;しさえすれば何でも身につきますからねえ。それに気づくのは、物覚えが悪くなってからですから、今、頑張って欲しいですよね。
| 管理人 | 2010/06/21 3:44 AM |
こんにちは。

大いに賛成!というところです。
若い時に戻りたいか,取り戻したい若さ,やり直しができらたと思うことも無いわけではないですが,戻してあげようか,といわれても,yesとは,私も言わないでしょう。

若者には,鞭打っていいはずなのですが,どうも日本はいつの間にか,お客さん扱いがすべてのところに広まってしまい,学生もお客さん。鞭を振るえば,なんでも「ハラスメント」,とされかねない状況のようです。

「アカハラ」なんて,初め聞いたときは,おなかの赤い動物の話しかと思いました。

このさき,どんな具合で鞭を手にしてよいのか,手さぐりになりそうです。










| Tropics | 2010/06/21 8:46 PM |
こんにちは、Tropicsさん。
「アカハラ」というと、アカハライモリを思い出します。発生学の実習で使いました(笑)。
勉強するために来ている大学で、勉&#24378;しなくてどうする、という感じですね。大抵の大人は、40歳を過ぎたあたりから、「ああ、勉強しておけばよかった」と嘆くので、こればっかりは間違いではないですよね。Tropicsさんは、ぜひ、将来ある若者たちにビシビシ勉強させてあげてください。
| 管理人 | 2010/06/22 2:56 AM |
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