ラトビア移住12年目。
 
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Citadele
ロシアの猛暑による熱波が国境付近に近づきつつあるラトビアである。

本日は銀行のおはなしである。

ラトビアで銀行といえば、経済危機の初期段階で国有化されたParex Bankaが有名である。
一時期、引き出し額の制限を設けたりと、経済危機の見本のような顛末であった。

さて、そんなParexだが、このたび分割が決まり、一般的な個人法人向け銀行業務部分は


という名称の別銀行を新たに設立して運営していくことになったのである。

個人向けHPへ行ってみると、ParexのロゴマークがCitadeleに変わっているだけで、取り扱い商品もオンラインバンキングも、そしてSWIFTコードもI-BANコードも何も変わっていないのであるが、しっかり別ライセンスの別銀行となったわけである。

EBRD(ヨーロッパ復興開発銀行)も25%の株式を保有することになっている。

さて、CitadeleのグループHPを見ていると、なかなか面白い。
見所は、HPのAbout bankからImportant Factsなのだが、質問形式でParexからCitadele分離再建に関する疑問に簡潔に答えているのである。

誰が銀行のオーナーですか?
どうして再建が必要なんですか?

ともあれ、頑張って良い銀行にしていって欲しいものだと、金利の高さに惹かれて恐る恐るちょっとだけ利用している管理人は思うのであった。


【2010.08.06 Friday 22:14】 author : 管理人
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この記事に関するコメント
なかなか面白いQ&Aですね。
日本の銀行じゃやらないなぁ...
代わりに東京都知事がむかついた顔で疑問に答えるという寒いQ&Aがありましたけど(笑)

| ちび子 | 2010/08/07 12:44 AM |
こんにちは、ちび子様。
ラトビアに来てからというもの、銀行に対する見方がだいぶ変わりました(笑)。このCitadeleというリニューアル銀行は、まあ、過去を断ち切る必要があるので、こういうコーナーを設けておかないとダメなんでしょうね。看板をすげ替えただけだとマズイですもんね。
東京は酷暑と聞いています。ご自愛くださいまし。
| 管理人 | 2010/08/07 8:40 PM |
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