ラトビア移住12年目。
 
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同窓会とAumeisteru muiza
暑い郊外の週末を過ごしてきた管理人である。

旦那の大学時代の同窓会に顔を出してきたのだが、これまた、大変人里離れた場所であった。

同窓生の一人が所有するサウナハウスでの同窓会だったのだが、このサウナハウスは自然を楽しめる人のためのもので、水道もガスも電気もないのである。

ここに、全部で20名強の大人が集い、十数人が宿泊したのであった。

ちなみに、サウナハウスの構造は、1階がサウナと居間で、屋根裏部屋が宿泊(雑魚寝)スペースとなっているのであった。

食事も飲み物も、参加者がめいめい持ち寄りで、季節の野菜や自家製のパン、そしてバーベキューという具合である。

参加者は旦那の同級生たちなので、50歳強、そしてその奥さん達である。

その、テンションの高いこと高いこと。
池に次々と飛び込み、食べて飲んで歌って、が延々と続くのである。

管理人夫婦は、旦那が酔っ払った頃合いを見計らって、サウナハウスから10km程離れたAumeisteriという街へ引き上げたのだった。

今回管理人夫婦の宿泊したのはアウメイステリ・ムイジャ(アウメイステリ荘)である。
かつての荘園の領主邸である。正確には、領主邸である城は現在廃墟となっていて、修復中のようであった。宿泊できるのは城本体ではなく、執事の館である。

リンクから見ていただけるように宿泊の値段は激安である。
ツインは22ラッツ(3500円)、暖炉付きダブルは25LVL(3900円)スイートでも35LVL(5500円)なのである。もちろん、ふたり分の値段である。

だが、この館は大変残念なのである。

歴史のある洋館で、趣があるのにもかかわらず、調度品が大学宿舎並なのである。
中でもひときわ残念な雰囲気を放っていたのは、クローゼットで、というより、クローゼットがわりに壁に設置されたピカピカの金属パイプ製のハンガー掛けと、昭和を彷彿とさせるプラスチック製のバスルームセットであった。
他に何か術はなかったのか?と、誠に残念な気分になってしまった管理人であった。

歴史のある洋館、というところに着目してしまうと大変残念な気分になってしまうのだが、じつのところ、この洋館はゲストハウスと銘打っているので、お値段もゲストハウス価格である。ゲストハウスだと思って見れば、ゴージャスである、と言うことができる。

まあ、本当に周辺には何もなく、一体誰が利用しているのかはさっぱりわからないのだが、おそらく、何かのパーティなどの目的に使用されることが多いのであろう。大きなホールと立派なビリヤード台も設置してあった。

朝食は別料金で一人230円程度。コーヒーと大変美味しいパンケーキであった。
ちなみに、管理人夫婦が唯一の宿泊客であった。




【2010.08.16 Monday 13:44】 author : 管理人
| ラトビア城めぐり | comments(7) | trackbacks(0) |
この記事に関するコメント
確かにすばらしい場所にあるゲストハウスですな。
空気をすうだけで癒されそうです。
調度品に目をつぶって、こんな静かな場所で
ヘロヘロになるまで酔っぱらって、何も考えない夜を過ごしてみたいと思います。

うらやまちー
| ちび子 | 2010/08/17 1:11 AM |
で,サウナ。
いっぱい汗かいた後はそのまんまスッポンポンのポンで男も女も
(まぁもっとも50デコボコのお年の方々だったらもう今更見せても見ても大して感激する身体の方はいらっしゃらなかったでしょうけれど)、で管理人さんもその中に混ざってザップ〜ン,ですか。
えらいなぁ。

しかしあの池に飛び込むの,私もやったことは有りますがぬるぬるぎゅとぎゅと,ヘンなものが足やら手に触る感じ、どうしても好きになれない。
ここにも越えられない川が…なーんて考え込んだりしちゃって。
しかしこのゲストハウス
いかに家具がぺらぺらであろうとけっこうなお屋敷では有りませんか。
これで御領主さまじゃなくてその執事の家? 昔のラトビアの地主は結構すごい暮らししてたんですねー。
ベットのマットレスが薄いスポンジの様ですが窓のカーテンは
さすがヨーロッパ!という感じ。
| | 2010/08/17 3:27 AM |
このドンチャン騒ぎを旅館やホテルでしたら、たちまち
レッドカードものです。人里離れたサウナハウスならでは
のことです。気の置けない仲間と思い切り楽しめるには
最高のロケーションです。

緑のカエル、すっかり見かけなくなりましたね。
昔は梅雨時に紫陽花の葉の上に乗っていたのに、
そういう光景はなくなりました。そういえば
15年前に、こちらへ引越して来た時、近くの
池で鳴いていたウシガエルの声も聞こえなくなり
ました。
| murako | 2010/08/17 8:31 AM |
ゲストハウスのウェブサイトいってみました。ヨーロッパの雰囲気十分感じられてこういう部屋のつくり結構好きです。でも確かに言われる通り、部屋の造りと家具の調和がとれていませんよね。椅子やテーブル、そしてある部屋のテレビスタンドなど本当に残念。でもこの宿泊料金なら許せちゃいます。

アメリカ人も色々な場面でテンションの高さを発揮します。それを見ている私はやっぱり日本人なんでしょうね、逆にテンションが下がっちゃうの。池に飛び込む場面はあまり遭遇した事はないのですが、やはり食べて飲んで歌って、そして踊りだしてが延々と続きます。体力も気力も全然違うの。
| きょうこ | 2010/08/17 10:34 AM |
こんにちは、ちび子様。
街灯すらないところでした。このゲストハウス、夜はスタッフもいなくなってしまうので、全館貸切状態でした。今回は私が運転手だったので、ゲストハウスについてから星を見ながらワインを飲みましたです。

こんにちは、さんさんさん。
いえいえ、すっぽんぽんではないですよ。皆さん水着持参でした。もちろん、私はurbanistですから池に入ったりしません(笑)。
ここの領主は結構な領土を持っていたらしいです。領主の館は庭園付きのかなり豪華バージョンなのですが、残念なことに現在は荒れ放題です。もう一回バブルが来ないと、きちんと修復できないと思います。

こんにちは、murakoさん。
叫んでも誰も来ない場所です(笑)。
確かに、私も小さい頃は緑のカエルとかとても身近な存在でした。アマガエルっていうやつでしょうか、ちょっと小さめの身軽な感じのカエルですよね。田舎の方に行くと、きっと今でもいるんでしょうね。この写真のカエルは頭からおしりまでで8cmぐらいのちょっと大きめのカエルでした。なんだかとても懐かしいような感じでした。

こんにちは、きょうこさん。
そうなんですよ。テレビスタンドとか本当に残念な雰囲気なんです。っていうか、テレビは映りませんでしたよ(笑)。
アメリカ人もテンション高いんですね。やっぱり体力なんでしょうね。欧米の人たちは、なんにもしなくてもやっぱり筋肉とか発達してますからねえ。肉食べなきゃ、とか思います。でも、私が肉食べると、筋肉じゃなくて脂肪になってしまうところがツライです。
| 管理人 | 2010/08/17 8:18 PM |
あらまぁ,これはまた失礼おば。
もう目がだいぶ情けなくなっておりまして
池畔でのお写真、大きくしないでみたまま書き込みしてしまいました。
ただ今改めて拡大して拝見致しまするにビキニとは申せ男性もチャント穿くものは穿いていらっしゃる。 おまけに旦那様の同窓会と言う事はまさに中年真っ盛りのはずなのにお腹ポッコリの方が一人もお見受けしない。 これはすごい事だと思いますよ。
いや,これを『スゴイ』と思うオーストラリアの方がどうかしているんで白人=中年=でっぷりという等式はヨーロッパじゃぁ通用しないんじゃぁ,とのお声も…
| さんさん | 2010/08/18 1:20 PM |
こんにちは、さんさんさん。
この水着姿の男性はお腹出てませんでしたね。毎朝ちょっとだけエクササイズしてると言ってましたが、そのちょっとだけがどの程度激しいエクササイズなのかは分かりませんでした。あ、でも、ちゃんとお腹ポッコリの人達も居ますよ(笑)。というか、普通はお腹でてます。大丈夫です。
| 管理人 | 2010/08/19 1:02 AM |
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