ラトビア移住12年目。
 
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雑感
都市の気温のサイトに、リガと横浜を登録してある。
今日は横浜も寒そうだとか、毎朝そんなことを思いながら出勤する。
そして、もう横浜の気温を気にすることはないんだ、と気づく。

日本のニュースで、野菜の値段が上がったとか、魚がどうとか、増税するかもしれないとか、そんな話を見るたびに、今頃TVのニュースを見て文句言ってるんだろうなあ、とふと思う。
そして、ああ、もういないんだ、と気づく。

そして、なんだか妙にスースーするような、
丸裸でひとり荒野に放り出されたような、奇妙な心細さに襲われる。
そして、ずっと守られていたことに、気づく。
【2011.04.20 Wednesday 21:58】 author : 管理人
| 雑感 | comments(8) | trackbacks(0) |
この記事に関するコメント
普段はそんなに思っていなくても
ふともう二度とあの人の声を聞くことが無い
どれだけ愛しい人親しい人頼れる人が周りに居ても
あの人のこえだけはもう二度と聞くことが無い

どれだけ心許せる人が身の回りにいても
どこかに一点,その縁はかりそめ…と囁く声が聞こえる
守られた守ったは別として本当にこれだけは変わらない
と思えるのは親と子の絆

それが喪われたとき
ただ一人はだかで荒野に佇むおもい

その喪うことの苦みが人の中にこくと厚みを作る…
と何やらつぶやいた人が居ますが
そんな事言ってもらわなくても良い
この空虚な気持ちをどうかして

人間が始まって以来全ての人を襲って来た辛さです。
周りの人も本人でさえどうして良いのか手がつけかねる苦しみです。

しかし時が,時だけが癒してくれるものってあります。
| さんさん | 2011/04/21 6:56 AM |
こんにちは、さんさんさん。
親というのは不思議なもので、遠くに居ても、齢をとっても、「いる」というだけで子供の心の支えになっていたのだなあと、今更ながらに思いましたです。
| 管理人 | 2011/04/21 7:09 PM |
さっき、あなたがそろそろそんなことを考えているころではないかと思い、開けてみたらやっぱりそうだった。親が死んで、必ず通る道。時が必要。親父さんは、今はあなたの近くにいるよ。なんか、採りとめないコメントになってしまった・・・
| めいこ | 2011/04/22 12:10 AM |
こんにちは、めいこ殿。
なんかね、気を抜くと弱っちくなってダメですわ。こういう時は日本の歌とかが、最高にまずいのよ。歌詞がね。ユーミンとか聞くと、こう、やられるわね。
パパリンの代わりに、ニュースに文句でも言っとくかね。
| 管理人 | 2011/04/22 4:34 AM |
年を重ねていっても、親が居る間は子でいられる
場所がある、時間がある安心感。親を越えることは
子供は出来ないもなのですね。


| murako | 2011/04/22 8:32 AM |
こんにちは、murakoさん。
全くおっしゃるとおりですね。「子でいられる」ということだったんですね。なんだかとてもしっくりきました。
| 管理人 | 2011/04/23 2:46 AM |
みなさんのコメントに涙がでます。涙に心が癒されるといいますが、管理人さんの喪失感に寄り添いたいと思っています。
| megmeg | 2011/04/23 12:52 PM |
こんにちは、megmeg殿。
ありがとうございます。両親ともに居なくなってしまうと、ほんと寂しいというか、心もとないというか、ヨロヨロな感じがします。なんだか、こう、頭上を覆っていたシールドがなくなって、むき出しになったぞ、という不安感です。親は偉大ですね。
| 管理人 | 2011/04/24 8:43 PM |
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