ラトビア移住12年目。
 
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花火
この間の日曜日、18日はラトビアの独立記念日であった。

日本の建国記念日とは全く異なり、それはそれは大変な盛り上がり様である。

町中は国旗で飾られ、軍隊のパレードあり、イルミネーションのイベントあり、の盛りだくさんである。ラジオでもテレビでも「国の誕生日」を祝うフレーズであふれているのである。普通の市民も国旗と同じ配色のリボンやろうそくを飾ったり、のお祝いぶりである。

そんな独立記念日のフィナーレはダウガワ河での打ち上げ花火である。

「日本でも独立記念日に花火とか上げる?」

と旦那が聞くので、日本には独立記念日は無くて建国記念日があるけど、それはもうひどい盛り下がり様で、普通の人は国旗すら飾らないし、ましてや花火なんて上げないよ、だいたい冬だし、そんな季節感のないことしないよ、と答えたのであった。

「じゃ、ニューイヤーの時だけだね」

とさらに旦那は花火の話を続けるのであった。

ひとの話を聞いてないな。いやいや、お正月には花火なんて上げないよ。お正月に花火を上げるなどという発想は、日本人にはない。お正月は静かに厳かに過ごすものである。

大体、花火は夏の風物詩である。

「花火は夏?」

「そう、花火は日本では夏」

「それは変だよ。」

「なんで?」

「夏は明るいじゃないか」

「。。。。。」

ああ、そうだ、その通りだ。
全くもって、その通り。
ラトビアの夏に花火は無理だ。
いつまで待っても暗くならない。

妙に腑に落ちた管理人であった。


【2012.11.21 Wednesday 15:01】 author : 管理人
| ラトビアという国について | comments(6) | trackbacks(0) |
この記事に関するコメント
なんだかボーリングの玉を投げたような弾まない会話(笑)

フランスの革命記念日は7月14日で盛大に花火が上がるのですが、夜の11時過ぎからと、騒音問題はシャンパンの泡のように消えてなくなりまする
| のびー | 2012/11/22 5:19 AM |
病後の経過が順調なようで安心しました!!

今回の記事、笑いながら読みました。そうそう、ニューイヤーに花火って、日本ではありませんもんね。欧米では、ニューイヤー=花火ですけどね。

そういえば、私と夫はリガ郊外の古城(名前忘れちゃったけど)を借りきって1泊2日の結婚披露宴しました。あの時は7月。深夜0時にドーンと打ち上げ花火を上げましたよ!!

って、夫の暴走です。。。何だろ、ラトビアに凱旋帰国したつもりだったのかな、あの人は。

私は全く知らないラトビア人に囲まれ、全く楽しくなかったのだけ覚えています(笑)
| totoro | 2012/11/22 10:15 AM |
管理人さん、こんにちは。
ニューイヤー花火、ディズニーリゾートのカウントダウンの花火はなかなかのものですよ。むかーしむかしはランドで朝まで遊んだものですが、知人宅からはシンデレラ城のカウントダウンの数字の見えちゃうので、そちらにお邪魔して盛り上がったりもします。
先日身内に不幸があり、今年は喪中で何もしなくていいんだなぁと。いろいろあって、ずーーっとイライラです。最初少し痩せたのに、今は体重増加(T_T)心の広い人間になれません。
| megmeg | 2012/11/22 11:17 AM |
花火は夏、という固定概念に長年縛られてきましたが、最近は日本でも冬にも花火大会が開かれるようにはなってきています。近場では江ノ島。確かに沈まぬ太陽ではありませんが、いつまでも夜がやってこない夏に花火は無理ですね。冬の方が空気が冷たくて花火が綺麗に見えそうですが、外に立って夜空を見上げるのはちょっと遠慮したいです。
| murako | 2012/11/22 6:36 PM |
管理人様、ごぶさたしております。

わかりますー。確かに夏のラトビアでは花火は楽しめませんね。

当地は建国記念日が6月下旬でそれはすばらしい花火があがるのですが、夜中で寒い上に音楽付きで次から次へと打ち上げられます。
日本の真夏のむっとした湿気と大きい花火が上がる数秒後にお腹にどどーんと来る振動がないといまいち花火を見た気がしません。やっぱり日本で生まれ育ったせいでしょうか。

日本:花火=夏
その他の国;花火=ニューイヤー=冬
という図式を覆すのはなかなか難しそうです。
(あ、南半球だとニューイヤーは夏ですね!)
| イメルダ | 2012/11/24 9:02 PM |
こんにちは、のびーさん。
でしょー、弾まない会話ですよね。フランスは革命記念日ですか!こういう、その国がその国たる記念日は、やっぱりお祝いしますよね。んで、やっぱり花火上げるんですね。日本もいい加減明るくお祝いしたら良いんじゃないかと思います。

こんにちは、totoroさん。
んまー、豪勢な結婚式でしたね。花火まで上げちゃうなんて、旦那様は相当嬉しかったんでしょうね。ラトビアの結婚式は体力勝負ですからねえ、お城を借り切って朝までコースですよね。大変でしたね。

こんにちは、megmeg殿。
なんだか大変でしたね。身内の不幸は悲しみと疲労が同時に来ますから、体調崩さない様にご自愛くださいね。気分転換に映画とかいいかもですね。そうそう、007の最新作、面白かったですよ。

こんにちは、murakoさん。
そうなんですよ、冬の花火は寒くて外で観る気になれないです。日本の花火大会は花火の一つ一つに意匠をこらしてあって、見る側も花火の出来映えとか工夫とかを評価しつつ観る、という感じですが、こちらの花火はただ、どかどかっとまとめて打ち上げる感じです。にぎやかならいいか、という感じなので、ちょっと物足りないです。

こんにちは、イメルダさん。
そうですよね、あのお腹にドンっとくる振動がいいんですよね。なんだかこちらの花火はイマイチな感じです。新作とかないですし。屋台で焼きトウモロコシとか買って、とかの楽しみもないですし。そうそう、ラトビアにはトウモロコシがないんですよ。寒すぎて美味しいのが出来ないらしいです。
| 管理人 | 2012/11/24 9:29 PM |
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