ラトビア移住12年目。
 
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ええ、ユーロ
記録的に暖かい冬の日の続くリガである。

なんと、今朝は8℃であった。
勿論、プラスである。

ベルリンで買って来た冬用ブーツの出番もまだない、というような状況である。

さて、1月1日からユーロ圏入りしたラトビアである。

最初の2週間はラットで支払う事が出来、おつりはユーロでもらうのである。
街の様子はというと、

銀行のキャッシュマシーンに長蛇の列。
これはラットを預け入れて、ユーロで引き出す人々の列である。

小型バスの停車時間が長引いている。
これは乗客がラットで払って、運転手がユーロでおつり、とかで混乱しているのである。

スーパーのレジもなかなか動かない。
誰も彼もがレシートを注意深く眺めて、おつりが間違いないかを確認しているのである。
ラットとユーロの混合で支払う人もいる。

1ユーロがおおよそ0.7ラットなので、ユーロ表示にすると値段が高くなったような錯覚に陥る。
でも、しばらくはラット表示も併記してあるので、なんとか納得するのである。

頭の中からラットが抜けるのはいつになるのだろうか。
【2014.01.09 Thursday 05:38】 author : 管理人
| ラトビアという国について | comments(13) | trackbacks(0) |
この記事に関するコメント
管理人さん、こんにちは。
通貨が変わるって大変なことですね。お金のことって、案外早く慣れる人がおおいような気がします。でも、たいへんだぁ〜。

こちらも暖かい年初め、寒くなって、またそうでもないかな〜と思っていたら、今日の夜は雨に雪が混じるとか・・でも、うちの中でまだ暖房器具がでていないんです!だから、暖かいのなぁ?鈍くなっているのかなぁ?周りのうちが(団地なので)温めてくれているからかもしれませんが。

今週は鍋続き、湯豆腐、ちゃんこ、マーボドーフ(?)、さて今日は何にしようかな?って感じです。
| megmeg | 2014/01/09 8:27 AM |
去年11月に行った時、市内へ行ってから両替しようと思い、空港からのバスの運賃を手持ちのユーロで払おうとしました。するとバスの運転手さんは「ラッツじゃなきゃ受けとんないもんねー」と。。。ユーロでも払えるって看板に書いてあるじゃん!と言っても「俺はうけとんないよー」と言って、やむなく空港で両替した経験があります。
あの運転手さん、今どうしてるかなー、と、ふと思い出しました。まさか今度は「ユーロじゃなきゃうけとんないよー」なんて言ってるのかなぁ。。。
| Naoki | 2014/01/09 12:54 PM |
旅行するには便利になったような・・・、でも、ちょっと残念な気もしますが(T_T)
コインもサーモンの絵だったり、おもしろいな〜って思ってたんですよね!
あ〜、”ラット”が通貨のうちにラトビアに行ってみたかったです・・・
| Jam | 2014/01/09 9:42 PM |
1ユーロ=1ラットでないぶん、頭の中の大混乱
ですね。
通貨統合は長い目でみてもラトビアにメリットが
ありように、と思います。

今日から日本もしばらく、この冬一番の寒波が
滞在するそうでう。寒いです。
| murako | 2014/01/10 8:50 AM |
管理人様、遅くなりましたが明けましておめでとうございます。

ラットがなくなってしまったのは個人的にはさびしいですが、ラトビア国内に住む皆さんにとっては、喜ばしい面がたくさんあるのでしょうね。

ラトビアは訪れるたびにびっくりするぐらい変わっているところがありつつ、変わってないな〜というところもあるのが面白いです。次に訪れるのが楽しみです。
| miya | 2014/01/10 4:53 PM |
こんにちは、megmeg殿。
スーパーとかに行くと、定価とセール価格がラットとユーロの両方で書いてあって、なんて言うか、値札に価格が4つ並んでるという状況なんですよ〜。一瞬、どれが支払うべき値段なのか分からなくなります。
寒波には暖かいお料理が一番ですね!湯豆腐とかいいですねえ。ヘルシーで暖まりそうです。

こんにちは、Naokiさん。
それはとんだ災難でしたね。時々そういう融通のきかない運転手さんいるんですよね。この2週間が過ぎると、お店ではラットを受け取らなくなるので、もっと混乱しそうな予感です。

こんにちは、Jamさん。
自国通貨を失うことに寂しさを感じている人は沢山いるようです。反面、新しいぴかぴかの硬貨(硬貨は各国のオリジナルデザイン)はちょっとウキウキするものもあります。1ラット硬貨は毎年色んなデザインのものが少しだけ出回っていて、私たちも集めてました。それは取っておこうと思います。

こんにちは、murakoさん。
ええ、そうなんですよ。0.7でかけ算とか割り算とか暗算ではキビシイです。早く慣れないと、と思います。
寒波到来の時は、なるべく家にいたいですよね。リガも来週から冷え込むようです。

こんにちは、miyaさん。
なんだか、景気いい感じですよ、最近のラトビア。ええ、おっしゃる通り、変わってないなーというところも満載です。この道は永遠に舗装されないのだろうか、とか(笑)。
ユーロ導入は反対の人が多かったようです。私はホッとしてますが。
| 管理人 | 2014/01/10 5:39 PM |
最初にオーストラリアを訪れた時、さてあれは1966年だったかその翌年だったか
丁度イギリス流のポンドシリング制からオーストラリアドルに切り替えがあった直後でした。
1ユーロが0.7ラットどころの騒ぎじゃない、何しろ今のイギリスポンドと違ってその頃の由緒正しい大英帝国連邦の通貨は12進法と20進法がごちゃ混ぜのカクテル、外国人にはとてもじゃない分らないものである所へ持って来ていきなり10進法の世界の放り込まれたオージーたち、何しろ暗算なんて物が存在する事すら気がつかないで建国以来過ごしてきたのんびり屋さん達ですからあっちでもこっちでも財布の中身をカウンターにぶちまけて『エェイ好きなだけ持ってってくれぇ』と言う光家にが見られましたっけ。

その10進法の元祖本家のヤンキーが今年の冬の寒さをゼェンブ引っ被っているのも何かワケがあるんですかね。 ラトビアがドル圏じゃなくてユーロ圏になったから、は無いかいくら何でも。でも暖かいそうじゃないですかラトビアだけじゃなくてユーロ圏一体が。
| さんさん | 2014/01/11 8:39 AM |
こんにちは、さんさんさん。
面白いお話をありがとうございます。それは大変ですよね。のんびりオージーじゃなくても、財布の中身をぶちまけて「もってけー」てやりたくなりますね。
ええ、アメリカ北部が寒さを持ってってくれたおかげで、今年の冬は欧州全域で暖かいようです。それでも来週はリガもまたマイナス圏に入りそうです。今日は雪がちょっと降りました。新しいブーツの出番です。
| 管理人 | 2014/01/11 11:14 PM |
日本は3連休ですよ。そうですか。サーモンLsはなくなるのですね。
円⇔EUROの交換レートはまぁまぁですので、日本人には嬉しいかも。
町の両替屋さんは、円をLsに変えるときには15%くらい手数料でとられた気がします。
しかし、しぬ気で覚えた20Ls=¥4000がもう役に立たないとは。。。
子豚ちゃんの75Lsが大金とわかったのもこのおかげでした。
ということは、あのセンチウムとかいうコインもなくなるわけですか。
1センチウムとか、絶対紛失多発だろうという大きさのコインでしたが。

しかし、私はEURO導入は反対なのです。と申しますのは、自国の通貨が発行できないということは、デフレ・インフレへの対応が、自国のみでできないということです。
ラトビアの経済規模ですと、少し対応が鈍いと恐慌になる気がします。それでいて、ラトビアの物価はドイツやフランス並みになっていくのではと思います。
やはりラトビアがラトビアであるためには、イギリスやスウェーデンへ出稼ぎへ行くのではなく、ラトビアの内需を増やすのが最良かと。
そのためにはやはり税金の公正な徴収と配分が不可欠ですね。ブログ主様もぜひとも、ベルリンではなく、リーガでショッピングをよろしくです。
| Take | 2014/01/12 3:52 AM |
こんにちは、Takeさん。
いやはや、なかなか難しい問題ですよね。小さい国なんで、振れ幅は大きいですよ。それがユーロに加入する事で振れ幅が小さくなってくれるといいんですけどね。
んー、リガで買いたいのはやまやまなんですが、服飾品はたかいんですよ。ラトビアの会社が地元ベースで生産してるものは、高くても買いますよ。
| 管理人 | 2014/01/13 3:54 AM |
昔フランからユーロに切り替わったのですが、高額商品のお値段は中々頭の中で換算が慣れなかったですねー。1ユーロが6.5フランくらいなのでスーパーのおつかいくらいはすぐ慣れるけど100ユーロを超えると怪しくなり家の値段とかになると旧フラン換算とか、隣のおじさんなんかはブリック(旧フランを12進法にした昔の単位)使って換算したりとかてんやわんやw

でも給与明細ですぐに目が慣れます。ええ。
| のびー | 2014/01/13 6:55 AM |
はじめまして、ゆかりと申します。。突然コメントしてしまいすみません。いつも楽しみにブログを拝見しています。実は私はラトビア人の彼と二年ほど交際しており、結婚も考えています。北欧やアフリカで彼と一緒に生活をし、一昨年の夏にはラトビアにも行って、友人としてですがご両親や親戚にも会いました。私が恋人であることはすぐに察して下さり、その後も良い関係が続いてはいるのですが、今は日本とラトビアの遠距離となり、なかなか踏ん切りがつきません。。。だけど私はラトビアに嫁ぎたくて、暗中模索しつつもこのブログからすごく勇気をもらっています。もしよければ、個人的な相談も出来たら嬉しいなぁと、思っています。なにせ情報が少ないもので・・・。これからも更新を楽しみにしています☆
| Yukari | 2014/01/15 12:53 PM |
こんにちは、のびーさん。
2週間の移行期間が過ぎて、今日からユーロ一本やりのラトビアです。しばらくはどれが高くてどれが安いのかわからないです。わたし、暗算が苦手でよくわからないので、なるべく現金は使わないようにしてます(笑)。たしかに、給与明細、効きそうです。

こんにちは、Yukariさん。
何せ遠いですから、踏ん切りはなかなかつかないですよね。じっくり二人で考えて良い結論がでるといいですね。私は勢いで来てしまいましたが(笑)。40だったんで、親も反対しませんでしたし。どうしようかなと思ってるの、と友達に言うと、面白いから行け行け、とかいう返事だったですよ。
| 管理人 | 2014/01/15 10:26 PM |
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