ラトビア移住12年目。
 
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Three Osokins in Opera

昨日はラトビア国立オペラで開催された「3人のオソキンス」というピアノコンサートに行ってきた管理人である。

 

それはもう素晴らしい演奏であった。

 

さて、コンサートは題名の通り3人のピアニストによる共演だったのだが、3人ともOsokinsという苗字、つまり家族なのである。

お父さん(Sergey Osokins)と2人の息子(Andrejs and Georgijs Osokins)なのであった。

 

お父さんはラトビア音楽アカデミーの教授で、数多くのピアニストを養成。

二人の息子は世界各国のピアノコンクールで賞を取っている新進気鋭のピアニストである。

 

コンサート前半はそれぞれのソロ演奏であった。3人とも演奏スタイルが違い、親子兄弟でも演奏は似通ったりしないものだなあと感心。素晴らしい演奏であった。

コンサート後半は連弾であった。

もう、これがすごいのなんのって、びっくりでしたわよ、奥さん!

 

お父さんと息子の連弾、兄弟の連弾、家族みんなで連弾。

演奏スタイルが違うのに、さすが家族である。

みんなそれぞれ50%づつ遺伝子を共有しているだけのことはある。

息ぴったり。

大変な迫力。

 

「お、そう来たか、じゃ僕はこうだ」

というような演奏者の心の声が聞こえてくるようであった。

誰よりもコンサートを楽しんでいたのは紛れもなく3人のOsokinsだったのだと確信する管理人であった。

 

 

 

【2018.01.23 Tuesday 18:13】 author : 管理人
| オペラ、コンサート | comments(13) | trackbacks(0) |
この記事に関するコメント
ピアノコンサートですか!いいですね〜!

中学生の頃、姉と二人でハンガリー人のコンサートに行ったっきり、その後は縁がないです。

ピアノも本当に人によって音が違いますよね。同じ曲でも弾いてる人によって、音が重たかったり切れ味があったり。。。
同じ楽器でも、連弾するだけで幅が広がる感じ、あぁ、私も聞きたいなぁ、またコンサートに行きたいなぁ、と切に思いました。

親子で演奏なんて、仲が良いのでしょうね。

素敵な時間を過ごされた事が伝わってきて、その様子を感じでみたいので、インターネットでOsokins familyを検索してみます。
| かまくら | 2018/01/24 5:38 AM |
ピアノの調律をしてくれた若いお嬢さんが、
終わってから一曲弾いてくれました。
子供の弾くピアノの音色しか聞いたことが
なかったので、同じピアノからこんなまろやかな
音がでるとは・・・とビックリ!
コンサートに行っても、弾く人のタッチの違いかで
同じピアノでも音色、音の広がりが全く違うと
いうことを感じさせられます。

恩田睦という人の”蜜蜂と遠雷”という小説は
国際ピアノコンクールが舞台になっています。
小説を読んで初めてコンクールの方法、厳しさ、
奥深さを知りました。

心が揺さぶられるような演奏を聴いてみたいです。
| murako | 2018/01/24 8:09 PM |
こんにちは、かまくらさん。
私も久しぶりのピアノコンサートでした。
2年前のリガでのコンサートのビデオが見つかったのでリンク貼っときますね。
https://www.klassik.tv/live/neujahrskonzert-2016-tris-osokins.html
2時間ちょっとのコンサートで、ほぼ終わりの方に3人の連弾が何曲かあります。

こんにちは、murakoさん。
本当に弾く人によって全然違いますよね。
もちろん才能も大きな要素ですが、ピアノを弾くことが楽しくて、表現するのが楽しくないと続けてはいけないのでしょうね。
Georgijs Osokinsはヤマハと契約しているらしく、日本での演奏会も予定されているようですよ。
| 管理人 | 2018/01/25 3:55 PM |
昨日インターネットで探して一人分だけ見て、今日は早速貼ってあったリンク見ました!凄いですね!

これを生で聴けたらちょっと泣いちゃうかもです。

3人とも個性があって、弾き方も音も指も座り方まで(笑)違っても3人揃うとあんなにピッタリ素晴らしい曲になるなんて、感動でした。子どもの頃は調律師になりたかったなぁ、なんて思い出しました。

終わってみると自分の腕と指の筋肉まで疲れているような気持ちになって、息を詰めて見ていたようです。リンク、本当に有難うございました。

何度も見たいと思います。


| かまくら | 2018/01/25 10:42 PM |
こんにちは、かまくらさん。
もうね、観客全員が身じろぎせずに聞いてましたよ。なんていうか、アーティストの技がすごいと見ている方も(聴いている方も)なんだか変なところに力が入りますよね。
リンク、気に入っていただけて嬉しいです。
| 管理人 | 2018/01/27 4:58 AM |
都会で暮らすということ
人が人に提供するいろんな素晴らしいものやことに触れ合うチャンスが多い。
音楽もお料理も展覧会も,いや街のたたずまいも。

いいなぁ、うらやましいと思う。

音楽が運んでくれる美しさ、その美しさに出会った時の幸せ感。
森の中を歩いていて一筋日の光が差し込んで苔を照らしているのに気づいた時の幸せ感に似ている。
北ヨーロッパの古都に自分に時間を溶け込ませている管理人さんの人生に乾杯。
| さんさん | 2018/01/31 5:11 AM |
こんにちは、さんさんさん。
いえいえ、違うんです。私はたまたま芸術に接する機会の多いリガに住んでいるから、それを楽しんでいるのです。もし、ラトビアのど田舎に住んでいたら自然を思い切り楽しんでいたと思います。住んでいる場所は悲しいかな楽しみを限定しますが、その土地でなければ楽しめないことも沢山あるので、私はそれを楽しむことにしています。なので、日本食は日本に行くまでお預け、海の魚も貝類もそういうのが得意な土地に旅行に行くまでお預け、です。もし、日本に住んでいたら、高額なので、コンサートにもオペラにも行かないと思います(笑)。
| 管理人 | 2018/02/01 2:00 AM |
おおせあるとおり
無いものは無い、あるものはある
無いものを探し求めて狂奔するよりは
手近にある身の回りにたくさんあるものの中から
「自分の目で」選んで(この自分の目で、のところが大切だと思います)大いにあるものを楽しむ。大人の生き方だと。

誰かが言っていました
大人になるまでにうんと時間をかけたのだから
大人になった時間をたっぷり楽しもう
そして老いるのにも時間をかけよう…って。

人間の選択を超えた運命によって人と出会い(旦那様と出会い、と書くのはちょと恥ずかしい)リガという町でたまたま人を教えるという生き方ができ…そして自分の目で選んだ身の回りのあるものを慈しみ楽しむ、それを「古都に流れる時間に」自分を溶け込ませる生き方、と申し上げただけでございます。

ゆっくりと楽しんで時間を味わいましょう。私は私で空を舞うオオワシの飛翔や芝生を歩くハリモグラの姿を目で追って楽しみながら
老いに向かう自分の心と体の変化を楽しみますゆえ。

それにしても2005年からもう12年も読ませていただいているのですねぇ、ありがとうございます。


| さんさん | 2018/02/01 5:19 AM |
こんにちは、さんさんさん。
ああ、素敵ですね、オオワシの飛翔、ハリモグラの歩く姿。とっても羨ましいです。毎日毎日何かが動いてる(笑)
| 管理人 | 2018/02/04 4:17 AM |
初めてコメントさせていただきます。
私も同じコンサートを観に行っておりました。
リガは3度目だったのですが、冬は初めてで、寒さにビックリでした。
まさしく3人のOsokinsだったと思います。
私にはお父さんの演奏は爽やか、お兄ちゃんの演奏は情熱的、弟くんの演奏はロマンティックといった印象です。
ラトヴィアの独立100周年記念でラトヴィアの作曲家にフォーカスを当てたコンサートだったみたいですね。
大統領もいらしていたみたいで…
機会があれば、またOsokins Familyのコンサートに行きたいと思っています!
| Cana | 2018/02/06 1:28 AM |
今リガは雪なしなんでございますことよ、ほほほ
なんてクリスマス頃におっしゃっていらっしゃいませんでした?
なんと「記録的な降雪」で「交通大混乱」なんて記事を今日発見いたしました。
雪が降った方が普段方チャーミングな街が一層コスメで磨きがかかってクラッとするような美しさにはなりますが管理人さんご夫婦のように毎日出掛けなければならない人にとっては雪は大敵。
朝掘り出すだけで大事だしそこから職場までが”もう大変っ!”だろうとお察しいたします。
すべったりしませんように…
ただいま真夏の南半球住人より
| さんさん | 2018/02/07 3:24 PM |
こんにちはCanaさん。
わあ、同じコンサートにいらしてたんですね!でも、今年の冬は暖冬なんですよ(笑)。なんだか年々暖かくなっていく感じです。ここ数年はクリスマスに雪がなかったですし。Osokins familyのコンサートは定期レパートリーになっているようなので、来年もあるかもしれないですね。私もまた聴きに行きたいと思っています。

こんにちは、さんさんさん。
新学期の準備に追われてお返事が遅くなりました。
ええ、雪が振りましたですよ。あたり一面真っ白になるので、街は明るいし、それこそ雪化粧で綺麗なものです。ここ数日は気温がずっとマイナス圏なので雪が解けずに滑らないのですが、気温が上がってくるとちょっとだけ溶けて夜に凍ってツルンツルンになります。
そうそう、以前のアパートに住んでた頃は駐車場が外だったので掘り起こすのが大変でした。今は地下駐車場なのでものすごく楽です。
| 管理人 | 2018/02/12 8:01 PM |
お久しぶりです、管理人殿
この前お誕生日でしたよね。
おめでとうございます。
最近コメントはしていませんが、ずっと応援しています!
| Kazumi | 2018/02/15 6:22 PM |
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