ラトビア移住12年目。
 
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永住許可申請 準備その2
PCゲームのキャラクターの様に、あちこち回ってお宝を集めている管理人である。

本日の第一ターゲットは胸部X線写真の撮影であった。
レントゲン写真は、日本大使館から程近いArsという総合クリニックへ出向いたのであった。
午前9時、一階のインフォメーションの後ろにある「放射線科受付」へ行く。

「ああ、移民局に出すやつね。パスポートを見せて下さい」

と、受付のお姉さんも対応がこなれている。受付のお姉さんは、パスポートを見てなにやら端末に入力すると、名前が呼ばれるまで待つようにと言った。そして、管理人が椅子に腰掛けた瞬間に、レントゲンの部屋から呼ばれ、撮影終了。診断書は午後2時以降だということであった。
しかし、なんという速さであろう。
数年前には沢山の人でごった返していたクリニックであるが、現在は待ち時間0分である。これも不況のせいであろうか。
クリニックから出て時計を見ると、午前9時10分。早すぎである。

というのも、本日の第二ターゲットである「ラトビア語試験A2レベル合格証明書」の受け取りは、朝10時からなのである。

とりあえず、受け取り先である旧市街へと向かう管理人である。
受け取り場所は、旧市街の城壁のあるあたりである。
ゆっくりと、その辺の木やら草やらを観察しつつ歩いても、10分もかからず到着してしまったので、近くのカフェでコーヒーを飲んで時間をつぶす事にしたのであった。

カフェも時間が早すぎてお客さんが一人もいない。
しばらくすると観光客の外国人老夫婦が入ってきて、店員の女性と英語で話し始めた。
主に観光名所の話だったのだが、老夫婦は、リガでは若い人が皆英語が堪能で感心だという話もしていた。管理人は携帯でニュースなどを読みつつ、頷いていた。

ようやく、10時5分前になったので、受け取り場所へ行った。
パスポートを見せ、受け取りの書類にサインすると名刺大の証明書をくれたのであった。証明書というよりは、何かの免許証のようなものである。
そして、なんということか、裏側には、「聞き取り 何点、読み 何点。。。」などと試験の出来まで記入されているのであった。

さて、職場からの帰宅途中、レントゲンの診断書を受け取りにクリニックへ立ち寄った。こういう書類ものは、受け取ったらその場で名前などをきちんと確認する必要がある。なぜなら、よく間違っているからである。
案の定、管理人の苗字は違っていた。例えるなら、

SAKAMOTO
SAMOTO

というような間違いである。彼らにとって馴染みのない名前なので、こういうことはよくあるのである。
名前が違っていると言って、正しい名前をパスポートなどで見せても、

「同じに書いてあるわよ」

と言われたりするのである。

新しい診断書を作り直してもらって、一件落着である。

明日のミッションは、全ての書類のコピーをとることである。
【2010.05.27 Thursday 20:15】 author : 管理人
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永住許可申請 準備1
永住許可の申請準備に取り掛かる管理人である。

とは言っても、これまでの滞在許可申請と大差ないといえば大差ない。
必要書類を集めて、移民局へ提出するだけである。
これまでと違うのは、Invitation letterが要らないということと、
前回の滞在許可の切れる3ヶ月前までに手続きをする必要があるということである。
実際には、この3ヶ月前というのが一番手数料が安いバージョン70LVL(およそ10920円)だということで、もっと短い45日前バージョン170LVL(26500円)、10日前バージョン220LVL(34320円)というのもある。

かき集める必要のある書類は次のとおり。
0)パスポート
1)申請書
2)写真
3)胸部X線写真の診断書
4)婚姻証明書
5)居住証明書
6)ラトビア語試験の証明書
7)収入を証明するもの
8)手数料の領収書

この内、まだ手元にないのが3)6)7)8)である。
8)はその場で支払うので、明日は3)と6)を集めに行く予定である。
7)は既に勤務先に依頼済みで、金曜日に取りに行く予定。

なんだか、ゲームのようでもある。

先日、申請書に貼り付ける写真を撮りに行ったのだが、街のひなびた写真屋で、35歳ぐらいの女性店員が三脚もナシのコンパクトデジカメで撮ってくれた。
撮影の際、店員は管理人の体をやや斜めに向けさせ、顔だけ正面向き、そして、滞在許可の申請書用だと言っているのにも関わらず、

「笑って」

と、笑顔を要求されたのだった。

出来上がってきた証明写真は、外国の匂いのする出来栄えであった。
【2010.05.26 Wednesday 21:04】 author : 管理人
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期限前更新@免許証
今回の日本滞在で、免許の更新をしてきた管理人である。

日本の運転免許証の期限が切れる次の誕生日までは、まだ数ヶ月あったのだが、
「特別な理由による期限前更新」
という措置があるので、更新してきたのであった。

既に、ラトビアへ来てから4年以上が経過しているので、過去の記憶と照らし合わせても、今回はゴールドになるはずであった。すなわち、警察所で書き換えが出来るはずである。即日交付でなくとも、滞在初日にでも行けば、2週間の滞在中には新しい免許を手にすることができるのではないか、と淡い期待を抱いたりしていたのであった。だが、

「ああ、今の免許証はICチップ入りになったので、警察署で更新すると1ヶ月以上またされますよ〜」

という知人からの情報を得て、結局運転試験場まで出向くこととなった。

期限前更新だと、きっと何か面倒くさいことが待ち受けているに違いない、とちょっと身構えて行ったのだが、何のことはない、試験場の誘導員に
「期限前なんですけど」
というと、テキパキとそれ用の申請書をくれて、海外在住ということでパスポートを見せるだけで、特段通常の更新と変わったことは何も無かった。パスポートもビザやら海外住所やらを確認するわけでもなく、ただ、写真のあるページを見ただけであった。試験場での手続きは、印紙を買ったり申請書を書いたりという従来のステップのほかに、ICチップ用の暗証番号登録という新しい項目が増えていたにも関わらず、テキパキとした誘導員のお陰で、驚くほどスムーズに済んだ。
そして、やはりゴールド昇格だったため、講習も短く、あっけないほどスムーズに更新したゴールド免許証を手にすることが出来たのであった。

だが、期限前更新の場合、更新した日から本来の書き換え誕生日までを一年とカウントするため、本来5年の免許証が4年とちょっとになってしまうのであった。
まあ、よかろう。

それから、いつの間にか免許証の区分が変わっていて、管理人の免許証は「中型」という奴になっていた。まるでバイクの免許証のようだが、車の免許証である。
ICチップは何のために埋め込まれているのか分からないが、とりあえず、本籍が格納されているようである。違反履歴などが書き込まれていくのであろうか。

取り合えず、めでたし、である。
【2009.12.11 Friday 15:47】 author : 管理人
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滞在登録
毎年、夏になると滞在登録と呼ばれる、滞在許可書の更新手続きがあって、なんとなく落ち着かない管理人である。

滞在許可は、
初年、1年有効の許可、
次の年には、4年有効の許可、
をもらうことができる。

しかし、この4年有効の許可をもらったからと言って、4年間のほほんと暮らせるのかというとそうでもない。
毎年、更新手続きに行かなくてはならないのである。

そして、管理人の場合には、その年その年によって、毎回何らかの問題が生じて、無事に更新できるのかと、ハラハラするのが恒例なのである。

これまでに生じた問題は、
名前問題。
うっかり期日を忘れた。
パスポートを新しくした。
等等である。

今年は、4年間の最後の更新だったのだが、驚くほどスムーズに、普通に更新することができた。

すばらしい。

ああ、滞りなく事が進むというのは、本当にすばらしいことである。

来年は、無期限滞在許可を申請することになる。
そのためには、ラトビア語の試験に合格しなければならない。

そういえば、ラトビア語の先生からの電話は、いまだにかかってこないのであった。。。
【2009.08.31 Monday 22:25】 author : 管理人
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ビザとパスポートと市議会
滞在許可関係の手続きは、管理人と相性が悪い。

今年は既に手続きも完了して、新しい滞在許可証をもらっているのだが、二つの問題が生じていたと、少し前に書いた。

一つ目の問題は名前の問題だったのだが、これは解決済み。
二つ目の問題は、本日ようやく解決した。

事の顛末はこうである。

管理人の滞在許可証の更新は、毎年8月初めから9月初めに行わなければならないことになっている。
しかし、今年は管理人のパスポートの有効期限が来年の2月となっており、滞在許可証の更新に必要な事項「パスポートの有効期限が1年以上あること」を満たしていなかったのである。

そこで、まず最初にパスポートの更新が必要である。

しかし、ここラトビアでパスポートの更新をしようとすると、
大使館にパスポート作成機が設置されていないので、当然のことながら、大使館から日本に必要書類を送ってもらって新しいパスポートを日本で作成し、それをラトビアに送り返してもらうという手順を踏むことになるのである。

すなわち、ここには綿密なスケジュール設定が必要なのである。
滞在許可更新までに新しいパスポートが手元にあるように、大使館に問い合わせ、発行にかかるおおよその日数を確認し、万全を期して、そして余裕をもってパスポートを更新したのであった。

ICチップの入った新しいパスポートは、旦那の名前も併記され、特に問題もなく、6月半ばに手元に届いた。
沢山のハンコが押された古いパスポートは、表紙にパンチの穴があけられて無効化され、手元に残った。

ここまでは良し。

だが、問題はここからである。
管理人は新しいパスポートを手にして、すっかり安心して滞在許可証の更新に行ったのであった。

そこで、

女「あら、これは。。。」
新しいパスポートの発行日付を見て、係員は絶句した。

女「新しいパスポートが発行された時点で古いパスポートが無効になるので、滞在許可証も無効になって、発効日から一ヶ月以内に滞在許可証を新しくしないと違法なのよ」

そんなこと、全く知らなかった管理人である。

管理人が新しいパスポートを受け取ってから、既に1ヶ月半以上が経過していたのである。
しかも、パスポートの発行日付は日本での発行日なので、管理人が受け取った日よりも3週間ほど前の日付である。

撃沈「違法、違法、違法、違法。。。。」

頭の中で「違法」という言葉がぐるぐる回る。。。

女「処分手続きを開始します」

唖然「しょぇーーーー!!しょ、処分ーー!!」

小心者の管理人は、すっかり青ざめてしまったのであった。

しかし、以前にも書いたとおり滞在許可証の発行手続きは、そのまま通常通りに行われたのである。

そして、滞在許可証更新手続きから1ヶ月して許可証発行の日、

女「処分手続き用の理由書を書いてください」

と、言うことで、

ムニョムニョ「一ヶ月以内に滞在許可証を更新しなくてはいけないということを全く知りませんでした。次回からは厳重に気をつけます。すみません。すみません。すみません。」

と言う内容を旦那に書いてもらい、サインした。

そして、約2週間後、召集状が届いた。

メールブルー「市議会に出頭すべし。出頭せざる場合は当方により処分内容を決定する。」

撃沈「しょええーーーー!!出頭!!」

そして本日、くらくらしながら旦那とともに市議会へ出頭した。

これまた小心者の管理人夫婦は、予定時刻よりも一時間も早く到着して待つこととなった。

場所は旧市街に位置するビルの一角。
呼ばれて部屋へ入ると、そこには長細い机の向こうに7人もの人々が書類を前にして座っていた。

男「ま、どうぞ、かけてください」

意外に皆笑顔でフレンドリーである。

中心に座った、いかにも威厳のある雰囲気の男性が、いくつかの書類と管理人の理由書を読み上げ、何やら他の人々に同意を求めると、他の人々は笑顔でうなずいていた。
最後に渡された書類に管理人と旦那がサインして終了。
ほんの3分の出来事であった。

部屋を出てから旦那に聞くと、
ニョロ「以後気をつけるように、っていう口頭注意が処罰だって」

それだけであった。
罰金もなし。

ホッとした管理人であった。

と言うわけで、まとめである。

ラトビアでは、パスポートを切り替えたら1ヶ月以内に滞在許可証も新しくしなければいけません。パスポートを受け取ったらすぐさま移民局へ手続きに行きましょう。その際、パスポート記載の発行日から1ヶ月を超えそうな場合は、「記載の発効日は日本での発行日であって、受け取った日付は何日です」という証明を大使館で発行してもらいましょう。


【2008.09.30 Tuesday 20:14】 author : 管理人
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マイナーチェンジ@滞在許可
管理人は滞在許可と相性が悪い。

毎年、何かしら問題が持ち上がってくる。

だが、今年もめでたく滞在登録が済み、滞在許可証をパスポートに貼ってもらった。

今年の問題は2つであった。
1つは、まだ解決しておらず、近々解決する予定(?)なので、解決した時点でご報告したいと思う。
2つ目は、本日もらった滞在許可証がマイナーチェンジされていたことで、解決したもようである。

というのも、2つ目は「名前問題」だったのである。

仮に、管理人の元の名を「山田花子」であったとしよう。
そして、旦那の苗字が「スミス」であったとしよう。

管理人は、日本の戸籍上の名前は変えていない。
ラトビアでの結婚の際、旦那の苗字を選択した。
その結果、ラトビアでは「スミス花子」となっているのである。
だが、パスポートが「山田花子」のままだと、滞在許可証を申請することができない。なぜなら、ラトビアでの正式名「スミスは花子」と同一人物かどうかが確認できないからである。
そこで、パスポートに旦那の苗字を併記してもらったのである。
それでようやく最初の年の滞在許可が下りたのである。
ところが、
それ以降、毎年名前で文句を言われるのである。

女「パスポートの名前と登録名が違うのは問題だわ」

パスポートには「花子 山田 (スミス)」
登録名は「花子 スミス」

一致しないのが気に食わないらしい。

それでも難なく、いや、現実には、毎回文句を言われながらも、これまで滞在許可証をくれたのは、パスポートの追記事項に書かれたいた、ということが理由だと言う。

だが、今年はパスポートの期限もあって更新したのが問題だったらしい。

女「パスポートが新しくなったら、「花子 スミス」になると思っていたのよ」

ということで、再び名前問題が浮上。
今回は窓口のスタッフの対応がかなりシビアであった。

女「審査官が名前の件で理由を聞くと思うわ。多分名前を変えてもらうことになると思う」

ええー??
改名ですか??
滞在許可のために??

それでも十分弱気な日本人の管理人は、家庭裁判所での改名手続き何ぞも調べてみたりして、でも、面倒くさそうなので、ラトビアでの改名手続きを旦那に宣告してみたりして、この一ヶ月を戦々恐々とすごしたのであった。

だが、

本日受け取った許可証には

「花子 山田 (スミス)」と書かれていた。

去年までは、「花子 スミス」だったのに。

まあ、よい。
全く問題ない。
自己解決策を見出してくれた移民局の審査官に感謝した。

日本への一時帰国の際に、家庭裁判所へ改名手続きをしに行かなくてよいというだけで、秘蔵のシャンパンを開けようかとさえ思った。

何事も、平穏無事が一番である。としみじみ思った。
【2008.09.05 Friday 23:21】 author : 管理人
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受難の一日
今日の気温は最低気温7℃、最高気温18℃であった。

そんな、肌寒い一日は、管理人にとって受難の一日となった。

1)移民局
滞在許可の登録のために朝から出かけたのであった。
そして問題発生。しかも2件。
問題があるにもかかわらず、滞在許可登録は受理され、一ヵ月後には滞在許可証が発行される予定ということであった。
相変わらず、よくわからないシステムだ。

2)歯医者
先日いきなり抜かれた神経の後始末。

去年処置してもらった女医さんは夏休み中で、別の女医さんであった。ラトビアの歯医者さんは、女医さんしかいないのだろうか?
さて、処置椅子に座るや否や、いきなり処置を始める先生。
痛む?、とか一切聞かず、
撃沈「キーーーーーン」
と削り始め、神経の穴になにやら突っ込んだ模様。
薬で死に切れていない神経に触ったらしく、飛び上がるほどの痛さであった。
女「あらあら、ごめんなさいね。麻酔が必要ね」
と、ブスリと注射。
その後、難なく治療は進み、終了した。
17LVL(日本円で約3910円)。
相変わらず、領収書をくれない。。。
驚いたことに、すべての治療が終了していて、穴も欠けた部分も埋められていて、もう来なくていいという。

3)スーパー
歯医者の帰り、半分麻酔のかかった顎でスーパーへ立ち寄った。
毎朝飲んでいる乳酸飲料を補充するためである。
いつも買っている10本パック(2本サービス)が売り切れで、仕方なく4本パックを3パック買った。
家に帰ってきて冷蔵庫へしまおうとしたら、そのうちの1本の口がずれて閉じられていて、隙間から中身が出ていた。
一瞬、レシートを握り締めて、交換してもらいに行こうかと思ったが、1本70円ぐらいなので、気を取り直して捨てた。

4)洋ナシの鉢
今日は本格的についてないぞ、と思いつつ、リビングルームに目をやると、窓辺に置いてあった洋ナシの鉢が床にころがって土が散乱していた。
どうやら、窓からハトのプーチンが入ってきて、鉢を落としたらしい。これで3度目だ。
洋ナシは、かろうじて無事。昨日掃除機をかけたばかりなのに、また掃除機をかけた。

5)引き続き、歯が痛い。
「麻酔がさめたら、痛みが出るかも」
と、女医さんが言っていたとおり、痛くなってきた。
アスピリンを飲んでも、やっぱり痛い。

6)あまりに受難が降り注いだため、蕁麻疹発症。

かゆい。。。

問題は数多く巻き起こった一日であったが、とりあえず、大半は解決したので、良しとしようと思う管理人であった。
まあ、怒っても、文句を言っても、通常事態は改善されない。

明日はいい日であることを切に願う。
【2008.08.06 Wednesday 20:50】 author : 管理人
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