ラトビア移住12年目。
 
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語学と私
「ラトビア語をどうやって勉強していますか?」

というご質問をいただいた。

ええ、全く、恥ずかしながら、かなりしばらく、サボっております。。。。

40歳から始めたラトビア語は、上達の歩みが、それはそれはカタツムリのように遅く、石地蔵のように重い。。。

そのあたりをご理解いただいた上で、お読みいただけると幸いである。

まずは、言い訳がましく、管理人の語学能力に関する指標をいくつか上げてみることにする。
1)中学から英語は苦手で、嫌いだった。
2)高校の現代国語の成績が10段階評価の2だったことがある。
3)大学は、英語の2次試験の無いところのみを受験した。
4)35歳まで、英語も全くしゃべれず。

そんな状態でも勉強した、というところが、自分で言うのもなんだが、偉いと思うのである。

さて、ラトビア語に関しては、こちらへやってくる前に、
このブログの右側に挙げてある本とCDを購入し、読み始めるも、進まず。特に文法がさっぱり分からず、語尾変化がさっぱり憶えられず、単語がさっぱり憶えられず、の三重苦にさいなまされたのであった。

そこで、レベルが高すぎたのだと言うことに気づき、小学生用のテキストに切り替えたのだった。
小学生用のテキストは、それはもう、かわいらしい挿絵がふんだんで、というより、挿絵の方が多いぐらいで、楽しく勉強することが出来、練習帳とともに3冊終わらせることが出来た。

次にはじめたのが、外国人用のラトビア語のテキストである。
リンクはこちら
これを同様に問題集と一緒に進めていくのだが、現在3冊目の始めの方で止まっている状態である。

だが、こういう教材を終わらせていくのが、しゃべれる様になることではないのである。

なぜなら、終わらせても、憶えてないからである。

憶えるには、聞いて、聞いて、聞いて、否が応でも、しゃべってみなければ、どうやら管理人の場合には、無理の様なのである。

と言うわけで、一番効果的なのは、ママとの会話なのである。

現在、管理人が理解できるラトビア語のレベルは、

「奥さん、ちょっと、聞いてよ。ほら、○○さんの妹の友達の××さんのところ、先月、引っ越したらしいわよ。」
「ええ?本当?××さんなら先週電話で話したけど、何にも言ってなかったわよ」
「どうやら、息子さんが家を建てたらしいわよ」
「まあ、どうして何にも言わなかったのかしら。そんな秘密主義だったなんて。」
「こんな経済危機に家をたてるなんて、息子さんの給料、そうとういいのねえ」

ママとの会話のお陰で、かなり、主婦の会話に特化しているのである。

だが。。。

現在、管理人にはタイムリミットが設定されてしまったのである。

来年の滞在許可延長申請までに、ラトビア語の国家試験に受からなければならないのである。いや、受からなくても、数年ごとに滞在許可申請をすればよいだけの話で、特に問題は無いのだが、受かれば、ラトビアのみならず、EUでの永住権がもらえるのである。

と言うわけで、受験勉強を始めることになった管理人である。

とりあえず、明日は語学学校のレベルテストを受けに行くのであった。。。
【2009.08.10 Monday 22:47】 author : 管理人
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準備不足
すっかり、洋裁に嵌ってしまった管理人である。

無料の型紙をダウンロードして、ブラウスを縫ってみた。
細かいテクニックなども、インターネット上を探すと、動画で見ることが出来るので、大変便利である。

とりあえず、腕試しのブラウスはできあがったので、今度はちゃんとした材料をそろえて、ワンピースでも縫おうと思い立った。ラトビアは、麻が特産なので、夏用の麻のワンピースにすることにした。
外は雪だが、まあ、いいだろう。

そうと決まれば、布やらファスナーやら、材料を買いに行かねばならない。

実は、麻が特産の割には、リガには服地用の布屋さんが少ない。その代わり、カーテンとカーテン生地を扱う店は、ものすごく沢山あるのである。きっと、バブルの名残なのだろう。

さて、管理人宅から程近いところにあった、リネンショップは、工場直販の激安リネン地が豊富にあったのだが、どうやら、バブル崩壊とともに、店をたたんでしまったらしく、家具屋になっていた。そこで、旦那に教えてもらった布地屋へ行って見ると、さすが特産だけあって、なかなか良いリネンが揃っていて、メートルあたり1000円前後であった。安い。さらに運のいいことに、半額セールで500円ぐらいになっていたのを購入した。

布地屋から程近いところにある手芸小物の店で、チャコペンシルとファスナーと、接着芯を買わねば、と店に入った。だが、そのような小物屋では、欲しいものを店員さんに出してもらわなければならず、すなわち、言葉で説明しなければならないのだが、ラトビア語でなんと言う名前なのかを調べずに行ったので、かなり苦労して購入することとなった。今度、洋裁道具のラトビア語名称を書き出しておく必要がありそうだ。

さあ、夏に向けて縫うぞ。
【2009.03.26 Thursday 22:06】 author : 管理人
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ラトビア語の勉強@web その1
ラトビア語、それは、マイナーな言葉。
でも、必要な人には、とても必要な言葉。

ということで、インターネット上で無料で勉強できるサイトをまとめてみたので、ご活用いただきたい。

挨拶ぐらいでOKな人へ
1)Learning Latvian on-line
ラトビア語のアルファベット、挨拶、名詞の性別、ちょっとしたテスト等。音声ファイルがあるので、実際に聞くことが出来る。

2)Language Helpers
Flash版の基本学習ソフト。アルファベット、挨拶、基本単語(色、時間、季節、曜日、月、等)ショッピング、タクシーや空港での会話等。音声で聞くことが出来る。ロシア語、スペイン語、等もあり。

3)Omniglot
ラトビア語に限らず、各国語の基本フレーズを調べることが出来る。

文法も勉強したいあなたへ
1)ワシントン大学のラトビア語コース
ラトビア語の仕組みと文法を解説。ステップごとに、教材も揃っている。音声で教材を聞くこともできる。

2)Latvian Grammar
活用などが、表になっているので、便利である。

ゲームっぽくなければ長続きしない人へ
1)Ko Tu teici?
ゲームをクリアしながらラトビア語のお勉強。ページ左のカラム、Temasからテーマを選び、出てきたパネルを選ぶと、学習がスタートする。やり方の説明はNoradijumiのイギリス国旗をクリックすると、左側に出る。その学習の中で出てきた単語や文の意味は、Vardnicaのイギリス国旗をクリックすると、英語で左側に表示される。

2)Latviesu Valoda sakumskolai
ラトビアの小学生用、オンライン学習教材。全部ラトビア語なので、ちょっと難しい。

辞書
1)写真でABC
絵で覚えるラトビア語単語
2)英語−ラトビア語、ラトビア語−英語辞書
ページ左上の、国旗間の矢印をクリックすると、検索言語の方向を変えられる。「Meklet」が検索。
3)Translation and terminology center
専門用語の辞書。
4)Letnika.lv
多少なら語尾が変化していても、探し出してくれる辞書。管理人はこれを愛用。
5)日本語−ラトビア語辞書
検索窓には、日本語、ラトビア語のどちらを入れてもOK。
ただし、ラトビア語は原型のみを認識。

追記
ラトビア語以外でも、
http://www.dicts.info/
には、かなりお役立ちなツールが揃っている。お試しあれ。
【2009.01.19 Monday 19:52】 author : 管理人
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ラトビア語@google translate
googleの自動翻訳サービスであるgoogle translateに、
いつの間にかラトビア語も加わっているのを発見した。

すばらしいことに、日本語にさえ翻訳してくれる。

もちろん、無料の自動翻訳なので、多くを期待してはいけないが、なんといっても、これまでラトビア語を日本語に翻訳してくれるところは皆無だったことを考えれば、たいしたものである。

翻訳は一応、双方向できることになっているのだが、日本語とラトビア語の間には、どうも英語が介在しているようなので、日本語-英語間の翻訳、または英語-ラトビア語間の翻訳がうまくいかない部分は、当然のことながら日本語-ラトビア語間もうまくいかない。

特に、日本語からラトビア語への変換は、ほとんど役にたちそうもない。

それから、ラトビア語からの翻訳は、文字の上や下につく記号なしでは認識しない。

しかし、まあ、自動翻訳とはそのようなものである。

なんとなく、何について書かれているのかがわかるだけで、ありがたいという程度のものである。

単語の意味をなんとなく知りたい、と言う向きに、簡易辞書として使うのもいいかもしれない。

それでも、ウェブページの翻訳は、利用価値が高い。

例えば、ラトビアラジオのアーカイブは、オンデマンドで過去4年間の番組を聴くことが出来る。その中でもラジオ3では毎週土曜日の夜にオペラを放送していて、それがまるまるオンデマンドで聴けるのである。そのほかにも、ラジオ3には、ラトビアで行われたコンサートも山のように収録されている。それが、聴き放題なのである。

お試しあれ。
【2008.10.29 Wednesday 10:49】 author : 管理人
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ソラマメの話
ラトビアには、こんな話がある。

ある日、ソラマメとワラと石炭が一緒に歩いていると、川へ出た。

そこで、細長いワラが身を横たえて橋の代わりになった。

そのワラの上を、最初に石炭が渡った。

すると、石炭が熱すぎて、ワラは燃えてしまい、両方とも川へ落ちてしまった。

それを見ていたソラマメは、可笑しくて、転げまわって笑った。

あんまり笑いすぎて、ソラマメのお腹は裂けてしまった。

通りかかった親切なおじさんが、避けたソラマメのお腹を黒い糸で縫ってあげた。

pupa
これは小学校一年生用のラトビア語の教科書にある挿絵。
並び替えて、お話の順番にする。

pupas
そして、これが縫ってもらった痕。
【2008.08.28 Thursday 21:11】 author : 管理人
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民話
最近、あまりにもラトビア語の勉強をしていないことに気づいた。
そこで、旦那の本棚から、簡単そうな本を探し出して、読み始めた。

もちろん、知らない単語が山盛りなのだが、時々、知っている単語のみで構成された一文とかがあったりして、教材としてはちょうど良い本を探し出すことができた。

それは、「ポーランド民話」

短い民話が沢山書かれているので、管理人クラスにはちょうど良い。

3話ぐらい読んだのだが、すべてに狼が登場し、必ず、
「お前を食っちゃうぞ」
というせりふが出てくる。
ポーランドにはそんなに狼が居たのだろうか?

また、他の民話には、奥さんの家事に文句ばかり言っている夫というのが出てきて、あまりに文句を言われた奥さんが夫を一人残して田舎へ帰ってしまうというのがあった。
夫は、普段奥さんがやっている、
1)臼で小麦粉を挽く
2)パンを焼く
3)バターを作る
4)鶏とヒヨコの面倒を見る
という家事を一人で始めるのだが、1)と2)をやっている途中で、カラスがやってきてヒヨコを沢山さらっていってしまい、
残り少ないヒヨコは、面倒を見るだけ手間だと言う結論に達し、殺してしまう。そんなこんなでガチャガチャしているうちに、バターを作るミルクはこぼしてしまうし、ハエを追い払おうとして家中を粉だらけにしてしまったりして、結局奥さんを呼び戻しに行くというものであった。

予想できる結果とはいえ、何もヒヨコは殺さなくても、と思ったりした管理人であった。
【2008.08.03 Sunday 21:29】 author : 管理人
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会話とは
朝、ママは教会へ出かけて行った。
一人で家に居ると、電話が鳴った。

ニコニコ「はろー」
男「узщкшнфуфжщуар миутушг」

こ、これは、ロシア語だ。
対ロシア語用の呪文を唱えなければ。。。

モゴモゴ「ワタシはー、ロシア語ー、ワカリマセーン」(ラトビア語)

普通はこれで
男「はは〜ん、ラトビア語は分かるんだな」
となって、ラトビア語の会話になるのだが、

男「фыущеш нрйфукрводыз」

電話の相手は全く動ずる気配が見られない。。。

たらーっ「○○(ママの名前)に電話シテマスカ〜?」
男「ダーダー!」

おおっ、通じたか。
ラッキー「ナマエをー、オシエテクダサーイ」
男「・・・・・・・・」
沈黙の後、
男「фукхезщ ш щкуптрыопоцлущжф、
ハラショー。ぶちっ」

切れた。。。

ムニョムニョ「む〜ん、こんなに手ごわい相手は久しぶりだ」
と、戦闘の余韻に浸っていると、ママが帰ってきた。

ピピピ「ああ、それはきっとラトビア語が分からないのよ。お互いに自分の言葉でしゃべってたんだわね。間違い電話よ。」

ぬおぉぉぉ〜、そうだったのか。。。
気がつかなんだ。。。
ま、まちがい電話だったのか。。。
【2008.03.31 Monday 13:06】 author : 管理人
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