ラトビア移住12年目。
 
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イースター
イースターである。

毎年、イースターの前は、えも言われぬ緊迫感に包まれ、掃除に料理に奔走したものであるが、今年は、きわめて静かな、淡々としたイースターであった。

ママのこともあって、今年はイースターのお祝いなんてしないんじゃないかと思っていたのだが、それはそれ、これはこれ、ということで、イースターは例年通りの準備となった。

今年のメニューはいつもの通り。
1)肉のゼリー寄せ
2)ウサギのロースト
3)ハム数種類
4)ザワークラウト
5)子牛のコンソメ

今回は肉のゼリー寄せを豚足から作ってみたのだが、これがもうすばらしい白湯スープっぷりで、かなり納得のいくゼリー寄せとなった。豚足自体には筋肉部分が殆どないので、子牛のコンソメででてきた肉を再利用したのであった。

子牛のコンソメは、贅沢に子牛の脚2本を使ってセロリと一緒に5時間煮込み、コンソメとした。ここまでやると、調味料はいっさい入れずに素晴らしい味になるのである。

今年の卵。マーブルキットを使って染色。

【2013.03.31 Sunday 14:09】 author : 管理人
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雑多で平和な週末
ここ数日、暑い夏がぶり返してきていたリガである。

日曜日は教会で墓地ごとに定められた「お墓参りスペシャルデー」であった。
それはすなわち、週末が「ママご奉仕デー」でもある、という意味合いも含まれるのであった。


土曜日の朝、ママが教会でミサに出ている間、管理人夫婦は一路お墓へ。
「お墓参りスペシャルデー」には、人々が親戚や知り合いのお墓参りにやってくるので、前日の念入りなお墓の掃除が、我々に課された第一ミッションである。
墓石に生えたコケを落とし、花壇の花に水をやり、掃き清める。
汗だくになりながら、ミッション完了である。

その後、教会でママを乗せて、第二ミッション、市場へGoである。

ベリー類を山ほど購入。野菜も山ほど購入。
ママの好物であるイチゴは、既に旬が過ぎていてパス。

その後、あれやこれやとママご所望のお店へ行き、土曜日は終了。

日曜日は朝からお墓参りと教会のミサ出席で午前中が終了。

ようやく解放された午後は、ビールを飲んでお昼寝であった。
なんとも平和な週末であった。

【2012.07.30 Monday 12:49】 author : 管理人
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イースター準備 その2
イースターと言えば、玉子である。

という訳で、イースター準備の中で最も楽しい玉子染めである。
いつもはママがタマネギの皮で赤茶色に染めるのだが、今年は旦那が「子供の頃の様に楽しく自分で色付けしたい」と言うので、市販の染料を買ってきての染色である。

染料は100円ぐらい。直径8mmぐらいの各色錠剤を大さじ2杯のお酢で溶かし、それを熱湯で適当に薄める。そこへゆで卵を投入し、待つ事5分で出来上がりである。

カラフルな玉子の出来上がりである。

それこそ、マーサスチュワートのHPなどへ行けば、山の様にイースターエッグのアイデアがあって、こんな風に単純に玉子を染めるのはどうか?とも思うのだが、我が家ではこれが精一杯であった。が、しかし、何より、家族が楽しんでくれるのが一番なのである。

染めた玉子は、土曜日の夜のミサに持って行くと、聖水をかけて祝福してもらえる。これを日曜日の朝ご飯にいただくのであった。
【2012.04.08 Sunday 17:11】 author : 管理人
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イースター準備、その1
本日は朝から買い出しであった。

中央市場とスーパーで、これでもかという程、食材を買い込んで、午後からは料理タイムである。その間、旦那は残りの掃除とアイロンがけ担当であった。
今回のイースターの準備は、とても穏やかに和やかに進んでいるのであった。
なぜなら、ママが教会へ出かけている間にそれぞれの采配でちゃくちゃくと準備を進めているからであった。

というわけで、管理人は子牛関連の料理をやっつけたのであった。
それではそのうちの一つをご紹介しよう。


子牛のゼリー寄せ。
1)子牛の脚(モモは入っていない)
2)一回沸騰させた肉を洗って、ひたひたの水で煮ること3時間
3)肉と骨を分けて、肉からスジやら筋膜やらを除く。骨は煮続ける。
4)ひき肉機で肉を細かくする
5)濾したスープとひいた肉を合わせて、ゼラチンを投入し、味を整える
6)茹でた人参を飾って、冷蔵庫で冷やすと固まって出来上がり
西洋わさびを付けて食す。

これは、例年ならママの担当料理なのだが、今年は管理人に任せてもらったのであった。

その他、本日準備したのは、
子牛のコンソメスープ、子牛のローストビーフ、である。

明日は玉子を染める予定。
【2012.04.06 Friday 20:18】 author : 管理人
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イースター始まる
皆さんお待ちかね、今年もイースターの季節がやってきたのであった。

ああ、大変、ちっとも楽しくない、というネガティブな思考をかなぐり捨て、今年は徹底的にイースターすることにした、管理人宅である。

まず、恒例の窓磨き。これは既に先週末に終了しているので、問題ない。
家の掃除は、本日木曜日に管理人が一日早く休暇に突入して大半を終わらせたのであった。今回の掃除では、オーブンの覗き窓にこびりついた汚れを一掃したのが、最大の難関であった。本日の掃除で、キッチンを含む水回り関連が終わったので、明日は大分楽なはずである。

今年の料理は、
1)うなぎの薫製
2)ウサギのロースト
3)子牛肉のゼリー寄せ
4)ザワークラウト
5)魚のグリル(魚の種類は市場で決める)
6)もちろん、玉子

うなぎの薫製は買って来るにしても、後は明日料理せねばならない。
ああ、大変。

しかし、こうして書き出してみると、クリスマスと大して変わらないメニューだということに気づいてしまった管理人であった。

まあ、よかろう。
これが我が家の正統な祝日のごちそうなのである。
【2012.04.05 Thursday 20:25】 author : 管理人
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巡礼2011
今日はラトビアの湖水地方にあるAglona教会へ行って来た管理人一家である。

往復600km弱、朝出発して、お昼のミサに出席して、お弁当を食べて、帰路で焼きたてパンを買う、という毎年お決まりのコースである。

今年がちょっと違うのは、いつも一緒に行っていたママのお友達の一人がいないことである。

色んな思い出を抱えつつ、いつもと同じようにAglona教会へとひた走る。
後部座席では、ママとお友達が途絶えること無くおしゃべりを続け、
旦那は運転、管理人はうらうらと眠気に身を任せる。

毎年同じ。
同じことの繰り返し。
この同じことの繰り返しが家族の宝物。

【2011.08.21 Sunday 20:53】 author : 管理人
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イースターにおもふ その2
イースターサンデーである。

度重なる難行苦行を経て、生き延びた者のみが到達できる楽園、それがイースターサンデーの朝食、である。

家中をぴかぴかに磨き上げ、ぐったりしたところでミサ3連発。
疲労と緊張感が最高潮に達して、全くささいなことで誰かがへそを曲げる、というような最悪の状況は、いつかどこかで見たことのある風景であった。

さて、今年のイースターの料理は、前年とほぼ同じである。
ウサギのグリル
様々な肉のゼリー寄せ
豚肉のロール
鶏の背中のコンソメスープ
ケーキ3種
ビーツのマリネ

料理長、ママ。下ごしらえおよび後片付けチーム、管理人。
料理のメニューおよび量に関する事前交渉には、料理長応じず。
料理長には、信念があるのである。

「イースターの食卓は、(食べるかどうかに関わらず、)あふれんばかりの料理が必要である」

注釈:括弧内は建前である。もちろん全て食べなければならない。

それが古来からのイースターのしきたりなのである。

さて、土曜日、料理長が腕を奮っている最中に事件が発覚した。
前日に完了していたはずのキッチンの掃除が中途半端であったとのご指摘であった。
どうやら、キッチンの棚を一つ掃除し忘れていたらしい。
キッチンの掃除担当大臣は旦那だったので、旦那が狼狽しながら取り繕うも、料理長のお怒りは天をつく勢いであった。そして、そのお怒りは管理人にも飛び火していたようであった。
「あなた(旦那のこと)がうっかり忘れたって言ったって、この家の主婦は女性でしょ。主婦は一体何をしていたの!」
管理人、呑気に朝風呂を浴びている最中の出来事であった。
風呂場で聞き耳を立てつつ、「えっと、そのときは風呂場の掃除をしてました。えっと、それに、この家の主婦はママじゃ?」と小声で聞こえないように突っ込みを入れてみたりしながら、湯船で対応策を考える管理人であった。

親というものは自分の子供が一番だと信じている。
世の中ではもしや周知の事実なのかもしれないが、子供が何か良いことをした場合、それは子供の素質だったり、親の教育が良かったためなのだが、子供が何か不都合を起こした場合、その元凶は子供にも親にもない。子供の配偶者にあるのである。
例えば、自分の息子が働かずに酒ばかりあおって小遣いをせびりに来ても、それは息子が悪いのではない。息子に最適の職を与えない世の中が悪く、だから年老いた母が年金から小遣いをやらねばならず、そんな状況なのに酒を飲むことを許している嫁の責任なのである。あの嫁が息子をダメにしたのよ。という話をママの友達の話としてよく聞くのだが、それと同じ感情は多かれ少なかれ誰でも持っている共通の感情なのだと認識すべきなのである。

従って、この対応策は、「気にしない」である。

さて、そんなたぐいの些細な諍いが多々あって、家中が不穏な雰囲気に包まれ、緊張が最高潮に達した時、イースターサンデーはやってくるのである。

全ての困難を乗り越えて、イースターサンデーの朝ミサを終え、ようやくリラックスできる時間をとりもどすのである。

というわけで、旦那は疲れきって昼寝の最中である。
ママも一通りお友達との電話が終わって、お昼寝中である。

うららかな、そして静かで平和な春の午後がようやくやってきたのである。
【2011.04.24 Sunday 16:28】 author : 管理人
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