ラトビア移住12年目。
 
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リンゴの木、盗まれる
晩秋のリガである。

既に街の木々はほぼ全ての葉を落としている。
それはすなわち、我がサマーハウスの庭が落ち葉で覆われている、ということでもある。

重い腰を上げて、サマーハウスに落ち葉掃除に出かけた管理人夫婦であった。

今年はとても暖かい秋ではあるものの、暖房が暖炉のみのサマーハウスではやっぱり結構寒いのである。

さて、3週間ぶりに訪れたサマーハウスは、予想通り、ありとあらゆる木の葉が落ちていたのであった。
木の葉が落ちると、何となく風景が違って見えるのだが、どうも不思議な違和感が漂っている。
何がどう違和感を生み出しているのか、最初は分からなかったのだが、それはすぐにあきらかになった。

4本あるリンゴの木のうちの一つが無くなっていたのである。



ええええええーーーーー!!!!

近づいて見てみると、


ひいいいいいいいーーーーーー!!!!

これはビーバーの仕業なのである。

確かに、前のオーナーがビーバーが出るので注意が必要、といっていたのだが、まさか本当に木を切り倒して行くとは。。。

写真にも写っているように、ビーバー対策で木の根元に網を巻いてあったのだが、これがプラスチック製だったので、ビーバーの歯の前には無効だったということのようである。

驚いた事には、このリンゴの木は結構大きかったのだが、ビーバーはこれを切り倒して、枝をそれは見事にきれいに持って行ったのであった。近くに枯れた木の幹があって、それも切り倒されていたのだが、それは幹のみだったので、重くて運べなかったようである。

お隣の家では、ビーバーに薪を大量に持ち去られたということであった。

その後、庭をよくよく調べてみると、ビーバーが味見をしたらしい形跡があちこちに見つかったのであった。

今週は金網を買って蒔きつけなければ。。。
【2013.11.04 Monday 03:12】 author : 管理人
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秋である。

ラトビア暮らしの良いところは、四季がとてもはっきりしていて、きちんとその美しさを享受できることである。

冬が長いのが玉にきずだが、まあ、それはそれで趣を見いだせない事も無い。

秋ならではの喜びも沢山ある。

リンゴを拾う喜び
野良猫の元気な姿を見る喜び
暖炉に火をくべる喜び
今年はブドウが沢山収穫できた喜び

そして日常の喜びもある。

今日は雨上がりに半円に近い虹を見た。
難攻不落の野良猫が、頭ゴッツンしてくれた。
旦那が酔っぱらって、愛してると連呼する。

ああ、私は何をしよう。

こんなにも私を幸せにしてくれる事象に、どう応えよう。
秋の夜は長い。
じっくり考えるとしよう。


【2013.09.21 Saturday 21:31】 author : 管理人
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アップルソース作り
サマーハウスのリンゴが落下中につき、大慌てでアップルソースを作った管理人である。

現在落下中のリンゴは、ツクリンシュ(cukurins)という極小粒の大変甘い品種と、ジードライス(Baltais dzidrais)という白いリンゴである。

試行錯誤の結果、アップルソースはジードライスを使ってつくるのが良いようである。

ジードライスは食べごろがホンの一瞬しかなく、若いと酸っぱく、熟れすぎるとコナコナになってしまうタイプのリンゴである。

これを洗って、皮を剥かずに果肉を削ぎ取って鍋に投入し、ちょっと水を足してドロドロになるまで煮込むだけである。適当に味見をして、砂糖を加えるもよし、加えないもよし、最後に目の荒いザルに通して皮を取り除いて保存、である。

最初は皮を剥いて煮ていたのだが、面倒くさくなって皮付きで煮たら、なんのことはない、皮付きだとペクチンが沢山抽出されて、香りもテクスチャーも良くなるのである。
おそらく、綺麗に洗って、半分に割ってそのまま煮込んでもよいのだろうが、我が家のリンゴには結構な確率で芯の部分に虫がいるので、芯は一緒に煮込みたくないわけである。
というわけで、出来上がり品である。
酸味の利いたソースである。ジャムの甘くないバージョンという感じである。

管理人はこれを朝食のオートミールにかけて食べるのである。

今週末からバイロイトへ一週間行くので、その間にもリンゴは落下するわけであるが、そこはもう仕方ないと割り切って、帰って来たらシードル用にジュース絞りに励む事にしたいと思う。


【2013.07.31 Wednesday 18:43】 author : 管理人
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ご無沙汰しておりました
夏のバケーション、北極圏2週間旅行の旅行記をリアルタイムで書こうと思い立ち、一日目を書いたものの、全く続かず、そのままブログ放置状態で、いやはや、失礼いたしました。

旅行そのものは大変満足の行く物であった。

今年はNordkappのある島に宿泊する事と、Andenesでクジラを見て、ツンドラを満喫する事がメインイベントであった。

どれも全く素晴らしく、写真を整理してから皆さんにお目にかけようとおもいつつ、写真の整理が進まない、そうこうしているうちに、サマーハウスのリンゴが落下し始めてリンゴソース作りに明け暮れ、懸案の新居のキッチンはまだ現在進行中、客人は滞在中、来週はバイロイトへ行くことになっているというのに、インターネットでオーダーしたドレスのサイズが合わずにパニック、というような状態なのであった。


というわけで、北極圏2週間の旅行記はまた機会を改めて書きたいと思うのであった。



【2013.07.30 Tuesday 20:28】 author : 管理人
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夏至祭
夏至祭である。

今年はサマーハウスで夏至祭を迎えている管理人夫婦である。
お供のビールはValmiermuiza、管理人の一押しである。

夏至祭は草原の花を摘んで来て飾るのが習わしだが、我が家の花は庭とその辺の道端から、である。

さて、こうやってのんびりとサマーハウスでビールを飲んでいると、平和そのもので、ああ、何だか色々あるけれど、とりあえずこんな贅沢な時間を過ごせるのなら、まあ、それはそれでいいのではないか、と思うのである。

色々なことが起こるのは、前進しようとしているからでもある。

人生、山あり谷ありでちょうどいい。
悪い事尽くめは勘弁してほしいが、
良い事尽くめだと調子に乗りすぎる。

今、テラスに座って感じる心地よい風は、人生の山だろうと谷だろうと、関係なく心地よい風なのだから、楽しんだ方がいいに決まっているのである。

さあ、今日はこれからBBQだ。


【2013.06.23 Sunday 18:29】 author : 管理人
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蚊、蚊、蚊
忙しさにかまけて、すっかりご無沙汰してしまっていた管理人である。

何がどう忙しいのかというと、
1)旦那の誕生日パーティ(終了)
2)サマーハウスの草抜き
3)引っ越し準備

が主な理由である。
そう、引っ越しすることにしたのである。
だが、その話はまた別の機会に。

今日は、蚊について語りたいと思ふ。

ラトビアの夏、特に郊外の夏は、蚊の宝庫である。

先々週には殆ど居なかった蚊が、先週には大量発生していたのだった。
先週は旦那の55歳の誕生日パーティで、職場の人達を呼んでサマーハウスでお祝いしたのである。次の日、二日酔い気味で目が覚めると、あちこちかゆい。だが、旦那は全く平気である。
以前にも書いたと思うのだが、原則、ラトビア人は蚊に食われても平気なのである。

そんな経験を元に、今週は蚊対策万全でサマーハウスへやって来た管理人である。

対策その1 蚊よけスプレー
蚊が現れる季節になったら、蚊よけスプレーはアチコチに常備である。車の中、サマーハウス、職場、バッグの中にも常備。蚊を見かけたら、蚊が居そうなところに行く時には、シュシュッとスプレーである。

対策その2 蚊よけマット
コンセントに差し込むタイプである。だが、成分が成分なので、使用時間は最低限に抑える。寝る前に寝室で焚いておく。

対策その3 掃除機
ドアを開けると蚊が入って来る。それらを叩き潰すと壁も手も汚れるので、掃除機を使って蚊を吸い込むのである。これなら天井に止まっていても吸い込めるのである。蚊は、特にカーテンと窓の間で休息していることが多いので、ここはチェックが必須である。

対策その4 蚊取り線香
テラスで食事をする時は蚊取り線香を焚く。蚊取り線香はフィンランドでも沢山見かけた。

今年の夏は再びノールカップを目指すので、その時に蚊取り線香ホルダーをフィンランドで購入しようと思う管理人であった。
【2013.05.25 Saturday 15:10】 author : 管理人
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野良猫@サマーハウス
先週に引き続き、庭掃除に明け暮れる管理人夫婦である。

一週間経った事で、庭のタンポポが勢力を拡大しつつあり、常時臨戦態勢の管理人である。
出口の見えない戦い、とでも言おうか。タンポポは、本当に強くたくましく生えるものである。
タンポポ抜きマシーンを駆使し、それでも何だか腰が痛いのであった。

さて、今日は無事に越冬した猫達をご紹介しよう。
彼の名前は「ケモノ」。
人間をエサ出しマシーンだと思っているので、油断するとマーキングされてしまう。
管理人は既に2回もマーキングされたのであった。

彼の名前は「ステルス」。
気配を消して近づいてくるからである。
管理人のお気に入り。

彼の名前は「カネナス」。
手足の短い、間抜け顔だが、夜になると蛾を捕まえるワザを披露してくれる。

この他にウロ(URO: Unidentified Running Object)と呼んでいる、ただ敷地内を通過するだけの猫たちもいる。


【2013.04.30 Tuesday 19:54】 author : 管理人
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