ラトビア移住12年目。
 
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花いろいろ
ラトビアは花の宝庫である。

花を贈る習慣があるので、花屋はなかなか充実しているのだが、一方、ラトビアの野の花庭の花も素晴らしい。

こちらは管理人家のサマーハウス、庭の花ミックス。


どこの庭にも大抵植えられているシャクヤク。
管理人家でも1シーズンで80ぐらい咲く。


こちらは道端の花ミックス。
アカツメクサ、チャイブ、イワミツバ。
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【2016.06.04 Saturday 13:49】 author : 管理人
| 植物 | comments(5) | trackbacks(0) |
運転免許証の更新
10年ぶりに運転免許証の更新をしてきた管理人である。

思い返せば10年前、日本の免許証をラトビアの免許証に変換する際、4−5回、試験に落ちたのであった。
ああ、懐かしい、CSDD(ラトビアの道路交通安全局)、というわけがなく、何かトラブルの予感のする管理人であった。

ラトビアの免許証は10年更新である。
更新にあたっては、視覚、聴覚、運動感覚等の医療チェックが必要だという。

「書類の記入は手伝うけど、あとは自力でね。頑張って」
とは旦那の言葉である。

CSDDのHPを見るも、医療チェックをその場で受けられるとは書いていない。
不安が募る。

ともあれ、CSDDへ朝9時に出向いたのであった。

インフォメーションで聞くと、医療チェックは9時半からだという。
3階に医療チェックを行う部署があるので、そこで合格証をもらってから1階の免許証交付所で写真を撮ってもらって免許証を発行してもらうのだそうな。

3階に上ると、男性が一人、部署が開くのを待っていた。
管理人は2番手である。
後から5−6人がやってきた。
無言で順番を確認する人々、である。病院の順番待ちと同じである。

9時半に部署が開くと、アンケートをもらい、記入である。
質問事項は、視力に問題があるか、手術歴はあるか、常用している薬はあるか、などの一般的なものと、アルコールに関するものであった。当然ラトビア語である。

アルコールに関する質問事項は、どのぐらいの頻度でどのぐらいの量を飲むのか、酔っ払って記憶がなくなったことがあるか、酔っ払って怪我したことがあるか、というようなものであった。

アンケートの記入が終わると、支払いである。
35ユーロであった。クレジットカードOKである。

「それではこの奥の扉番号1、2、3、4の前で待っててください」

細い廊下に面して、1、2、3、4と番号の振られた扉がある。
これを順番に回っていくのだそうな。

ここで旦那は職場へと去って行ったのであった。

1の部屋は視力検査であった。
ごく普通の視力検査と赤緑色盲の検査であった。
遠近両用のコンタクトレンズにしてから、かなりフォーカスが甘くなっている管理人であったが、どうやら大丈夫であった。

2の部屋は神経系と聴覚の検査であった。
若い美人の女性が英語で対応してくれた。
ボールペンを目で追うテスト、立ったまま目をつぶって手を前に出してから鼻を触るテスト、そして、その横に座っていたおじいちゃん先生による耳の検査。これがよくわからないのだが、じょうごの様な形をした金属の道具を耳の穴に突っ込み、中を覗く、というものであった。見て何かわかるのだろうか?

3の部屋はサイコの部屋であった。
向かい合わせの机を挟んで中年の女性とおじいちゃんが座っている。
女性がラトビア語で、お酒は何を飲むのか?ウオッカなどの強いアルコールは飲むか?どこで働いているのか?などを質問して、書類にサインをし、おじいちゃんが無言でサインする、というものであった。

4の部屋では血圧を測られた。
事前のアンケートには120/80と書いておいたのだが、緊張のあまり血圧大上昇。
それでも全く何も言われず、終了。

最後に検査合格のカードをもらって、いざ、1階の免許証発行場へ。

免許証発行場には番号札発券機と4−5部屋のブースがある。
そこで掲示板に自分の番号と入るべきブースの番号が出るまで待つのである。
発券機を押すとほぼ同時に掲示板に管理人の番号が出た。
早い。
ブースの中には若い美人のお姉さんがいて、検査合格のカードと古い免許証を確認、写真を撮って、デジタルの署名を作って、発行手数料22ユーロ5セントを支払って、ものの5分で終了であった。
ここもクレジットカード支払いOKであった。

待つこと10分、新しい免許証を手に入れたのであった。

ああ、嬉しい。
これで、後10年は更新しなくて済む。
【2016.05.31 Tuesday 19:20】 author : 管理人
| 手続き | comments(9) | trackbacks(0) |
夏来たりし
あっという間に5月も終盤。
ラトビアにも夏がやってきたのであった。

いつものことながら、この季節の変わりっぷりは凄まじいもので、木の幹だけで冬を越して、春が来ると慌てふためいたように花を咲かせ、アレヨアレヨという間に、ラトビア全土が緑で覆われるのである。

夏になると、ママの言葉を思い出す。
ラトビアに来て間もない頃、
「あなたはどの季節が一番好き?」
というママの問いかけに、管理人は
「秋」
と答えたのである。
「どうして秋なんか好きなの?これから寒くなるっていう陰鬱な季節じゃない」
ママは秋が嫌いのようであった。
「私は夏が好きよ。夏がいちばんよ」

当時の管理人には夏の良さがわからなかった。
管理人にとっての夏は、クーラーなしでは死ぬかもしれない、という日本の夏だったからだ。

ラトビアにやってきて10年経って、ママと同じことを思っている自分にちょっと笑う。
「夏がいちばんよ」


 
【2016.05.28 Saturday 23:08】 author : 管理人
| 別荘 | comments(6) | trackbacks(0) |
春来たりし
イースターマンデーの今日、気温も14度まで上がり、それならばサマーハウスでピクニックでもしよう、と思い立った管理人夫婦である。

暖かな陽気に誘われてみたものの、相変わらず冬の延長線上の風景である。
が、しかし、

春は来ていたのだった。
クロッカスが開花していたのである。
クロッカスが開花したのなら、もう春なのである。
少なくとも、冬は終わりなのである。

この、小さな、しかし鮮やかな色の花を半枯れの芝生の中に見つけた時の喜びは、その場で50cmぐらい飛び上がるような感じである。

クロッカスの花を見つけたら、公式に春なのである。

サマーハウスのご近所さんも、皆さん庭の手入れに来ていたのであった。

ひとしきり、サマーハウスで犬を遊ばせて、リガに帰ったのだが、春の余韻は続くのである。

バルコニーでワイン。
日向のなんと心地よいことか。

これから、一日一日、植物たちはその形を変えていく。
木々の芽が大きくなり、足元のロゼットも大きくなる。
そして、爆発するような一斉の開花。

毎日目が離せない季節の到来である。
【2016.03.29 Tuesday 01:52】 author : 管理人
| リガでの暮らし | comments(10) | trackbacks(0) |
イースター2016
イースターである。

今年は不覚にも風邪をひいてのイースターである。

授業や演習で普段休みを取りづらいので、イースター休みに休暇をとって久しぶりにベルリンお買い物ツアーに行こう!
と思い立ち、ベルリンの人混みで風邪をもらってきた、というわけである。

それでもイースターはやってくる。
掃除も料理も待っているのである。

今年は、掃除のイニシアチブを旦那が取り、管理人は料理に専念したのであった。

さて、今年のメニューもいつもと大体同じである。

うさぎ購入。

そしてこれをバラし。

玉ねぎとレモン汁でマリネして、煮込んだのであった。
本当は白ワイン煮込にする予定が、安い白ワインを買い忘れたので、急遽変更したのであった。
肉系の料理は日曜日用である。


牛テールのコンソメ。煮込始め。
コンソメは6時間ぐらいで良しとしていたのだが、実は12時間煮込まないと骨から味が出てこない、ということを海外料理ブログで読んで、試してみたところ、まったく味が変わって美味しさ200%ぐらいになったので、それ以来長時間煮込にしているのであった。

12時間煮込んだ後のコンソメは、明らかに濃厚で、飴色になっているのであった。
2日間かけて6時間づつ煮込んだので、一旦火を止めて冷めたところで脂を取り除いてあるのであった。


ザワークラウトの煮込も欠かせない。
こちらも煮込めば煮込むほど美味しくなると言われている。
最終的には飴色になる。


イースターエッグ。
赤キャベツで染色して、1時間だとほとんど染まらず、4時間おいたら真っ黒になってしまった。
だが、適度に染めるとティファニー色になるのである。
残念。

うさぎの手前にある銀色の卵は、細工卵である。

これが、

こうなって、

こうなるのである。
ママコレクションの一部である。
銀製なので、イースター前に磨いたのである。
銀製品は磨くと本当に美しくなる。
ママが生きていた頃は、イースターとクリスマスで年に2回磨いたものである。

さて、明日は朝教会に行って、そのあと準備したご馳走にありつける。
楽しみである。

 
【2016.03.27 Sunday 02:38】 author : 管理人
| なまくらクリスチャン | comments(5) | trackbacks(0) |
3月とて寒い
うかうかしていたら3月である。

日本ではもう春の気配がぷんぷんであろうか。

当地は未だ0度を挟んだ気温の攻防が続いているのである。
ゲリラ的に雪やらみぞれやら振ってみたり、
凍ってみたり、
でも、プラス温度の時間が長くなってきているので、翌日には何事もなかったかのように溶けてしまう。

日本ならもう春なのに、と思ったら負けである。
ここは冬。4月いっぱいまで冬のなのである。

さて、冬ならば冬らしく冬の楽しみを楽しみ尽くしたらいいのである。

温まる系のスープを作ったり、暖炉を炊いたり、である。
それが楽しければ、冬はとても楽しくなるのである。

そうはいっても、冬の始まりと終わり近くでは気分もだいぶ違う。
冬の始まりは、雪降って楽しいとか、新しい季節を楽しむことができる。
だが、終わり近くの冬は違う。
長い雪と氷に辟易して、春を今か今かと待ちわびるのである。
だからこそ、終わり近くの冬を楽しむことが重要なのである。
どう楽しむのか、
それは惜しむ心である。
冬を惜しむ。冬のイベントを惜しむ。
誰も惜しまない中で、あえて惜しんでみる。

冬が終わったら暖炉はなし。今のうちに。
冬が終わりそうだから、ザワークラウトのスープを作ろう。
冬が終わる前に狐の襟巻きでお出かけしよう。

クロッカスの花を見たら、冬なんて思い出せなくなる。
もう時間がない。
今のうちに冬を楽しみ尽くさねば。


 
【2016.03.12 Saturday 04:47】 author : 管理人
| リガでの暮らし | comments(9) | trackbacks(0) |
わんこの背中に雪が積もる
雪の散歩風景

わんこの背中に雪が積もる。
雪の結晶が見えるんじゃないかと、
目を凝らしてわんこの背中の雪を見る。
と、ブルブルっと全てをはねのけるわんこ。

しばらく行くと、再び、
わんこの背中に雪が積もる。
雪の結晶が見えるんじゃないかと、
目を凝らしてわんこの背中の雪を見る。
と、ブルブルっと全てをはねのけるわんこ。

おしっこ完了のわんこ、
わんこの背中に雪が積もる。
雪の結晶が見えるんじゃないかと、
目を凝らしてわんこの背中の雪を見る。
と、ブルブルっと全てをはねのけるわんこ。

道行く散歩中のわんこにガウガウ吠えるわんこ。
ガウガウ吠えても、わんこの背中には雪が積もる。
雪の結晶が見えるんじゃないかと、
目を凝らしてわんこの背中の雪を見る。
と、ブルブルっと全てをはねのけるわんこ。

やあ、おうちに帰ろうね。
 
【2016.02.22 Monday 05:27】 author : 管理人
| わんこ | comments(10) | trackbacks(0) |


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